神秘的な白鳥山の観音堂。
岩谷観音堂の特徴
神秘的な雰囲気が漂う寺院で、訪れる価値があります。
崩落寸前の屋根が独特な魅力を放つ観音堂です。
白鳥山岩屋観音菩薩様の存在が人々を惹きつけています。
糠部霊場巡りで訪れました。Googleマップによると6年ほど前から観音堂へは立ち入りできないようになっているようですがいまだ終わってない様子。崩落の危険性があるそうでそのための工事。いつ終わるのだろうか…。
九戸城のビデオで知り、九戸城から歩いて来てみました。徒歩5分くらいでした。突如現れるので、おお!となります。橋や諸々荒れてしまっていますが、歴史を知って訪れると、不思議な雰囲気でした。南側から向かう坂道の途中に駐車場がありました。
岩の中にある観音堂。観音堂に渡るための橋は痛んでいて常に渡ることは不可能なようです。100年に一度の御開帳とのことで、次はいつなんだろうか、見ることできるのかな??説明を読むと中々歴史のある観音様のようです。御朱印もあるので集めている人は中々貴重かも。たまたま、裏道をくねくねと入っていったら見つけた!みたいな場所です。見つけたときは嬉しい感じがします。住宅地を抜ける行き方だと細い道になるので川向こうから来た方がいいですね。今は橋架補修工事現場と重なり、作業中は中々通ることができないかもしれません。日曜日など、工事もお休みの時に行ってみてください。
100年に一度しかご本尊を拝めません。
現在上の橋工事中。
神秘的な場所です。
なかなか、面白い所に有ります。謎がありそうなお堂ですね。
観音堂の屋根がもう崩落寸前です。😥岩壁の吹き付け、モルタルだと思われるがそちらも剥がれ落ちそうです。管理者の方が居ると思うが、いずれにせよ長い事は無さそう😓
現在倒壊寸前!早く修繕を!
| 名前 |
岩谷観音堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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周辺のオススメ
奥州糠部三十三所観音霊場の28番目。白鳥川の岩壁を掘ってお堂が作られており、今は崩落の危険性があるためか橋を渡ることができません。また、千補陀堂建立の石碑があります。これはかつて九戸城落城の際の死者供養で千の仏とお堂が置かれた記念碑とのこと。その後洪水で仏像は流出してしまいましたが、下流で見つかったものもあるみたいです。他にも庚申塔・二十三夜塔や天保三年(1832年)の石灯篭のようなものもありました。