無量光院跡で浄土の美を。
無量光院跡の特徴
無量光院跡は、重要な史跡でありながら多くが残っていない独特の雰囲気です。
藤原三代の秀衡によって建立された、浄土式庭園の名残が堪能できます。
夕日が非常に美しく、訪れる価値のある場所と評判です。
平泉町の無量光院跡を鑑賞してきました。水面の水面が、輝いて美しく綺麗でした✨
三代 秀衡が建立した寺院。広大な境内地の中心に池があり、その中島に本堂となる阿弥陀堂が建てられていた。建物は全て失われたものの、発掘調査を進め、現在は池を中心に復元整備を行っている。
中尊寺から平泉駅まで歩いて帰る途中によりました。中尊寺通りは静かで人気がないですがとてもきれいに整備された素敵な町でした。途中にとても綺麗なトイレもあり平泉町観光がせいびしてました。三代目藤原秀衡が平等院をイメージしてたてた無量光院跡もみれて幸せでした。源義経も訪れたのかもしれないと想像してみました。
平安時代の末頃に東北地方を版図に収めていた奥州藤原氏の三代目、藤原秀衡が建立したという12世紀の寺院がかつてこの場所にあり、無量光院と呼ばれていたらしい。伽藍そのものは残っておらず、遺構のみが残されており、当時の建物の様子は不明らしい。ただ遺構の発掘調査を経て当時の規模や附属設備(庭園や土塁など)についてはある程度判明したようで、いま地上に見えているのはその調査をもとに当時の池泉式庭園を再現したもののようだ。季節によっては池に水を張ることもあるらしいが、私が訪ねた春先には水は張っていなかった。このため一見するとただの芝の平地のように見えた。一応、案内板があって史跡の説明を読むことができるのと、特に拝観料の類はないので眺めるのにお金がかからないのもよい。
2022年9月25日に久しぶりに訪れました。奥州藤原氏3代秀衡が建立した寺院跡です。吾妻鏡には、「宇治の平等院を模す」と記されています。発掘調査により、平等院鳳凰堂に似ていることが確認されました。本堂と東中島建物の中軸線上に位置する金鶏山山頂に夕日が沈む位置となっています。西方浄土を意識した浄土庭園と考えられます。
寺社仏閣のない、無常観漂う寺跡も乙なものです。8月末の美しい時期に行けて良かった。
義経堂から少し歩いた所に説明板が有りました。藤原秀衡が宇治平等院の鳳凰堂を模して更にそれを凌ぐ寺院を建立したものの現存しては居なく、訪問時も整備中でした。
平泉駅前の道を北上すると左側に無料の駐車場、というか駐車できるスペースがあります。池を望んで公園となっており、小高い丘があります。
中尊寺通りを歩いているとみれます👍綺麗な景色です☺️
| 名前 |
無量光院跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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2025年9月28日(日)に中尊寺に行く途中に寄りました。跡地でもしっかり整備されています。