参道を彩る朱い鳥居の神社。
酢川温泉神社の特徴
蔵王温泉街の一番奥に位置し、急な石段を登る神社です。
歴史ある薬師堂がある場所として有名で、参拝の後は美しい景色が楽しめます。
270段以上の石段を登ることで、温泉街の魅力を堪能できる体験が待っています。
蔵王温泉の高所に鎮座する酢川温泉神社は、社殿が新しいので近現代の創建かと思いきや、遅くとも9世紀頃にはあったようで、結構古い神社らしい。ただ私が行った時は積雪の季節で、社殿も開いていなかったし石段も雪が積もっており、容易に参詣できる状態ではなかった。本気で参詣したい場合には雪のない季節に行ったほうがいいだろう。
参道を抜けると見えてくる、由緒ある神社となります。人気(ひとけ)は無く、静かな空間に社殿があります。参拝記念のスタンプ(台紙や紙必須)とおみくじが置かれてます。斎藤茂吉の歌碑もあります。
山形市蔵王温泉に鎮座する酢川温泉神社です。出羽国 国史見在社 酢川温泉神 (三代実録:貞観15・6・26)の論社です。同じ名前の神社は宮城岩手秋田に跨がる栗駒山(別名須川岳)に須川温泉神社があり、里宮が一関市にあります。古代の出羽国と陸奥国は境界が曖昧であり郡名の記載のない三代実録ではどちらが比定社とは断言できない状況であります。雪深い場所の為かコンクリート造りの大きなお社です。セルフ御朱印のスタンプ台もありました。
蔵王温泉の酢川温泉神社。温泉街をまっすぐ行くと240段の階段があります。階段を省略しても神社に行けます。
雰囲気ある温泉地の神社です。冬場は階段が雪で、除雪もある程度されているようですが、ガチガチに凍った場所を歩くときは滑り落ちて行きそうで、手すりをしっかり握りながら慎重に歩きました。階段を上ると大きな道路を横切り、また階段になります。高台なので見晴らしはよいです。林を抜けるとスキー場につながっています。林の中に、見たことのない造形の石碑がありました。うかつに歩くと雪ズボとなり、足元が大変なことになるので、雪に慣れていない方は注意した方がよいでしょう。
12/29に蔵王温泉スキー場で滑っていたのですが突風とガスで楽しめなかったので滑るのを諦め、温泉街を散策することに!そこで神社があるのを見つけ向かいました。雪がたくさん降ったので階段の登り口にある鳥居⛩から見上げる雪景色が最高!!路面が凍っていたのでなかなかの急な階段を転けないよう踏みしめながら一段ずつ登りました。登り切ると一旦道路に出ましたが、その先はどこが入り口か分からないくらい雪が積もっていましたが、誰かが通った跡(1人幅)があったので、そこを登り進みました。本堂手前の階段の手すりが隠れる程の積雪でした。本堂には雪が積もっていなかったので、しっかりとお参りできましたよ!帰り道は下りになるので本当に滑りそうで危険でしたが、いい思い出です。スノーブーツで行ったのでまだマシでしたが、ローカットスニーカーだと確実に雪が入って染みてきますのでお気をつけを。
蔵王温泉に宿泊した時、近くに神社があるとのことで行ってみた。口コミに、スタンプ式の御朱印が本殿にあるとことで、そちらも楽しみ♪入口来ると、階段225段!!なかなか急な階段です。息を切らしながら、雪道で滑らないよう上がりました。登りきった時は、ちょっとした達成感ありますね( ´∀`)本殿は、比較的新しい造りで、中は見えず賽銭もポストみたいにいれる感じで、なんか寂しい感じです。御朱印ですが、冬場はやっていないのか、置いてませんでした( ´△`)まぁご縁が無かったとのことで、また次回の楽しみにしてます。概要:高湯通りより続く急な上り参道の上にまつられています。清和天皇「三代実録」のくだりに、「出羽国六位上酢川温泉神従五位下」とあり、由緒ある神社です。*蔵王温泉観光協会HPより引用。
温泉街や山々の紅葉を観賞しながら長い参道階段をゆっくり上りました。色々の紅葉と落葉を楽しませていただきました。本殿に参拝させていただき、傍らに御朱印の表示がありました。朱肉とスタンプが置かれており、御朱印帳にスタンプ出来る様になっておりました。
Googleナビでいくと車を停められない場所に誘導されます。大露天方向へすすむと、階段の上と神社の間につきます。(階段登りたくないひとにおすすめです)そこに数台分ですが、道沿いに駐車場があります。御朱印はセルフでした。
名前 |
酢川温泉神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
HP |
https://zaomountainresort.com/%E9%85%A2%E5%B7%9D%E6%B8%A9%E6%B3%89%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

朱い鳥居⛩️と雪洞ぼんぼりが素敵でした。見上げると石段が多くて、上がる人が普段から少ないかもしれません。敢えて登段。家内安全、恋愛成就、学問上達を授けてくれる神社だそうです。須佐之男命を祀っているそうですがネット上でも詳しい謂れは不明。毎年6/26例大祭です。雪解けして落ち着いた頃ですね。