飯野坂古墳群で歴史散策!
薬師堂古墳の特徴
名取市の愛島丘陵東端に位置する歴史的な国指定史跡です。
薬師堂古墳は飯野坂古墳群の一つで、形状が特徴的な前方後方墳です。
古墳内から発見される埴輪や土師器で当時の文化を感じられます。
古墳(方方墳)現況:山林遺物概要:土師器 埴輪(形象埴輪(器財埴輪(壺形埴輪)))。
愛島丘陵の東端に位置する国指定史跡、飯野坂古墳群に属する古墳の1つで、前方後方墳です。他の古墳と同様に、古墳時代前期~中期に築造されたものだそうです。飯野坂古墳群はほぼ直線上に並んで古墳が存在しており、薬師堂古墳は最も東側に位置します。 館腰駅と名取駅のほぼ中間にありますので、徒歩で行く場合は、周囲の古墳群や雷神山古墳も一緒に巡られる事をお勧めします。
名前 |
薬師堂古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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バスなとりん号館腰線🚏🚌明観寺前の直ぐ目の前に飯野坂古墳群5カ所の1つ、薬師堂古墳への石段が有ります。薬師堂山門をくぐり74段で杉林の中に忽然と薬師堂が現れ、左手へ少し歩くと小高い場所から眼下に、名取が丘住宅地と遥か蔵王連峰が見渡せます。この場所が「飯野坂古墳群の中で一番大きな前方後方墳、薬師堂古墳・全長66㍍」何処から何処までか素人目には判らない。更に南側には東北最大規模の雷神山古墳が(前方後円墳・約170㍍)が散策路で繋がっています。どちらも重要な国の史跡であり、都会の喧騒を離れ遠い昔の古墳時代(4~5世紀)を想像し楽しんでみましょう🎵🚶