春日部の道しるべ、時を超えた面影。
日光道中の道標の特徴
昔日光道中の道しるべとして立つ石碑が魅力的です。
古い商家と倉があり、春日部のランドマークとして親しまれています。
当時の面影が残る歴史的な場所で、訪れる価値があります。
元は西のマンションの一角に付近に、木製の立札として立てられたそうですが、朽ちたため、天保5年(1834)に粕壁宿名主関根次郎兵衛らにより高札場付近に建てなおしたもので、 「西南 いハつき(岩槻)、北 日光、東 江戸、右の方 陸羽みち」と刻まれています。
道標の所に古い商家と倉がある。
春日部大通りにある日光街道の方角と行先を示す石製の道標。木製の立札が朽ちたため、天保5年(1834)に粕壁宿名主関根次郎兵衛らにより高札場付近に建てたられたもので、 「西南 いハつき(岩槻)、北 日光、東 江戸、右の方 陸羽みち」と刻まれています。
昔、日光道中の道しるべとして立てられた石碑が今もその当時の面影残しているのが良い(^_^)
個人的に春日部のランドマーク。
名前 |
日光道中の道標 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

江戸時代の日光街道の道標です。江戸・日光・いはつき(岩槻)の文字が読み取れます。元々はここにあったのではなく、西に徒歩数分の高札場跡の所(高層マンションの角)にありました。今もそこが東京・日光・岩槻の各方面への分岐になっているので、いずれ元の場所に戻して欲しいと、個人的には願っています。