幻想的な夕暮れ、六堰頭首工。
六堰頭首工(重忠橋)の特徴
幻想的な夕景と優雅に舞う白鳥が楽しめる場所です。
重要な水利事業として深谷市に貢献している歴史的な施設です。
渋滞緩和に役立つ便利な重忠橋がアクセスを向上させています。
白鳥がまだ居ますよ!
ロードバイクで六堰頭首工へ行ってきました🟢日付:2021/11中旬🟢場所:埼玉県深谷市🟢河川標高 約60m🟢【六堰頭首工(ろくせきとうしゅこう)】竣工年: 平成15年4月(現施設)型式 : 可動堰土砂吐きゲート:左岸側に1門洪水吐きゲート:4門管理橋(重忠橋):橋長236.0m目的など:荒川より取水し下流の熊谷市中心に行田市、深谷市、鴻巣市のおよそ3,820ヘクタールの水田への灌漑六堰頭首工は西暦1602年(慶長7年)の荒川に奈良堰を作ったのが始まりとされ、その後近距離に玉井堰、大麻生堰、成田堰、御正堰、吉見堰の六つの堰が作られた事に始まります取水用水は総称して大里用水と呼ばれ年月を経て昭和14年(1939年)に六つの堰を統合した「六堰頭首工」が造られたのですが近年の大雨の影響で旧六堰の一部が壊れて流されてしまい、後に現在の施設が再建されました🟢感想六堰頭首工は本来のダムではないですが地元では「六堰ダム」と以前から親しまれてきました頭首工は用水路の一番頭(上流)の部分にあることからの名称で、取水堰、取水口、付帯施設(沈砂池、魚道、舟通し等)など用水路に農業用水を引き入れるための構造物を総称して頭首工というそうです今回は諸元を調べ4百年という知らなかった興味深い歴史を知り見学しましたが改めてその価値が再認できた気がしました😙
飯能市から深谷市の渋沢栄一記念館を往復した。途中畠山重忠公史跡公園でトイレを借りて荒川を渡ります。六堰頭首工(重忠橋)という名所がありました。江戸幕府前の1597年に作られた堰、6個が元になったというから随分古いもんだ。
いつ行っても癒されます!
写真撮影で伺いました、外来用らしき駐車場はこれより先は入らないでくださいの案内があります‼️
2021/6/29昭和14年に完成した主に熊谷及び行田の田んぼに水を供給する為の堰です。西に寄居や長瀞の山々、東に白鳥の飛来地が見通せる中々景色の良い所です。駐車場あり、トイレなし。
関東平野のこの田園地帯にとって、重要な水利事業の大型建造物に、利根大堰とこの六堰頭首工と言う荒川の大堰があります。この六堰頭首工の橋は地元ゆかりの武将の名前をとって、重忠橋(畠山重忠)と呼ばれています。橋の袂の掲示板には、「大里総合農地防災事業のご案内」とあり、大里地区・六堰の歴史が記されています。400年の歴史ある「大里用水」の事業は、江戸幕府関東代官頭としてこの地を治めた、伊奈備前守忠次が荒川に六つの堰を整備したことに始まります。伊奈備前守と言えば、利根川の地域の備前渠用水も有名で、治水土木事業の神様としてよく知られています。
この橋が出来てすごく便利になりました。荒川に映る夕焼けが素晴らしいです。
不思議な橋。利用のされ方が、わからない。
名前 |
六堰頭首工(重忠橋) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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(2023/10/下)陽が沈むに連れて幻想的な色付きを見せてくれます。