毎日の思い出、子供公園へ!
札幌市内であれば、住宅街のどこにでもある子供公園のひとつです。札幌市内であれば特徴と言えない特徴は次の通りです。そのひとつは、「広い!」あるいは大きい!です。本州の(あるいは東京などの都市部の)大きさではありません。北海道タイプです。次に「緑が多い」です。だいたい芝が広がっており、砂場や滑り台、ベンチが配置されています。最近はブランコはなくなりつつあります。さらに大木が繁っています。これは公園のできた年次によりますが、昭和50年代に住宅街として整備された区画のなかのわんぱく公園は、植えられた木々が成長して大木になっています。早い秋が訪れると紅葉の輝きになります。いま、こうした公園は、静かです。子供たちの歓声が聞こえません。少子化の影響です。大人たちも高齢化して外に出てきません。わずかに、夏になるとラジオ体操の音が聞かれます。冬は雪捨て場になります。これからもこのわんぱく公園は、周辺に住む人々に静けさや思い出や和みを提供し続けるでしょう。札幌という街のなかの公園のひとつとして郷愁を生み出す場所です。
名前 |
東苗穂13条わんぱく公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-781-3521 |
住所 |
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HP |
http://www2.wagamachi-guide.com/sapporo_koen/apps/list.asp?mode=2&ID=830247 |
評価 |
3.6 |
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近所に住んでいて子どもの頃には毎日のように行っていました。また、夏休みのラジオ体操はここで行われています。昔に比べて遊具は減りましたが、それでも仕事から帰ってくる途中で公園内を見ると毎日子どもたちを見かけます。昔はなかった夏まつりが数年前から行われるようになりました(今年は中止)。管理は行き届いていて、定期的に近所の方で芝刈りしています。