復興の光を灯す神明崎の恵比寿様。
五十鈴神社の特徴
気仙沼港に近い新明崎の小高い丘に鎮座する神社です。
神明造の社殿が目立ち、夜のライトアップがとても綺麗です。
震災で行方不明だった恵比寿様が九年振りに発見されました。
海にせり出した小高い丘の上にある神社。気仙沼の歴史を見続けてきたのだろう。境内には週末限定のカフェあり。
気仙沼港に突き出した新明崎に鎮座。小高い新明崎にある為、お天気さえ良ければ内湾から気仙沼・横断橋まで気仙沼湾一帯の景色が楽しめます。
とても綺麗でした。関東住みの私には、境内から望める港など普段目にすることなどできないので、貴重な体験ができました!
神明造の社殿が目立っています。社名からも伊勢神宮と関係がある事が分かります。
8年ほど前の復興支援作業以来です。街に活気が戻った…空気が変わった…爺の勘違いではないと信じます。恵比寿様が優しく微笑んでいます。落ち着きます。来て良かった♪また来れて良かった♪と思いました。連れてきて頂いた和尚さまご夫婦に感謝!😁
雰囲気がありますね、えびす様がいました。海と港も見れますし、景色もいいですね。コロナウィルスが終息しますように。
ここ数年、この五十鈴神社のある気仙沼の名物のサンマは不漁だそうで、当神社のえびす様も笑っている場合ではないのかもしれないが、しかしタクシーの運転手さん曰く「昔はサンマなんて買うもんじゃなかったべよぅ。季節になれば毎日どっかからまわってきたもんだったべ。そーれが不漁とか言ってこの3年サンマなんか食べたことがねーずら。どーしちまったんだか?」とのこと。つまり3年前以前はえびす様も笑いが止まらないほどで、地元の人は買ってもないのにサンマを食べていられたのである。そうは言っても誰かしら買う人がいて、それで毎日大盤振る舞いしていたんだろうか?それはそれでまた豪気なことである。
神名帳の陸奥國牡鹿郡の項に記載のある計仙麻神社の論社。気仙沼港内に鎮座します。境内入口にある社号石柱には「五十鈴神社」とあり、その側面には「大海津見神社・八雲神社」とあります。市街地には珍しく、原生林がわずかに残る境内は多様な植生がみられ、なかでも「モクゲンジ」の自生はこの境内が北限とのこと。境内には由緒略記があるので、それによると、御祭神は天照皇大神を五十鈴神社で祀り、素戔嗚尊を八雲神社で、大海津見大神を竜神社で祀る、となっています。竜神社は大海津見神社ということなのでしょう。式内社の計仙麻神社の論社はこのうちの竜神社。社伝によると、応永年間中(1394-1428)に丸森という場所に祀られ、その後、延宝年間中(1673-1681)にこの場所に遷座したという。延宝6年に宮城県北部沖で大地震があったので、その影響で遷座したのでしょうか。境内社に猪狩神社があります。この神社は気仙沼湾に海苔養殖と製塩を伝えた猪狩新兵衛を祀っているとのこと。また、石川啄木は、旧制盛岡中学生のときに、気仙沼に宿泊し、この地で初めて海を見、大島を眺め、その後三陸海岸を北上したそうです。
お恵比寿様がいる神明崎に出られます。訪問時の8月中旬はオニユリがたくさん咲いていました。
名前 |
五十鈴神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0226-23-2921 |
住所 |
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HP |
https://miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310030861 |
評価 |
4.0 |
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夜でもライトアップされてますがパッと見神社?って感じの神社。紅葉の季節はいいかも。