歴史を感じる豪華な鰊御殿。
小樽貴賓館の特徴
明治から昭和初期の豪邸で、歴史的価値が高く、訪れると感動です。
豪華な装飾と美術品が揃い、屋内は圧巻の美しさに包まれています。
整備された庭や四季折々の花も楽しめ、訪問時の風情は特別な体験です。
夏の家族旅行で来訪しました。事前に把握していない場所でしたが、おたる水族館の入場券とセット販売があったので一緒に買う事にしました。予想を超える綺麗な場所でした。旧青山別邸は入館料が必要で、写真撮影もNGです。当時の漁村にこんな壮麗な建物があったのか不思議になるレベルです。ニシン漁でこれだけの財をなせる時代があったというのも驚きです。お食事処も非常に綺麗で、貴賓館と素敵な庭園を眺めながら楽しむ事が出来ます。
お近くの青塚食堂でニシン定食を食べたおり、Googlemapを見ていると鰊御殿なるものが…口コミからなかなか豪勢な建物ということで立ち寄りました。たしかに!今でも立派なお屋敷だ!の存在感。当時なら度肝を抜いたことは間違いナシです。庶民としてはどんだけニシンって儲かったんや〜とソロバンを弾かずにはいられない笑。
阪急交通社のバスツアーで寄りました。祝津の小高い山の上にあります。にしん漁で栄華を築いた青山氏が娘さんの為に建てた別邸だそうです。昭和になりにしんもとれなくなり人手に渡ったそうです。以前は料亭でしたが現在はにしん御殿として入場出来ます。館内、甘味処のようなお店、あとは売店がありました。北原ミレイさんの「石狩挽歌」はここで生まれたそうで記念碑のほか、なかにし礼さん、浜圭介さん、北原ミレイさん、オーナーさんの写真もありました。あとコミックの花より男子にも登場されたり現在にも語り継がれているようです。入場料1500円。小樽駅から中央バスも出ています。塀の外には喫煙所ありました。
雨の日に伺いましたが、晴天時とはまた違った風情があり、牡丹の花の香りも十分に楽しめました。藤棚も綺麗でしたし、これから咲くツツジや裏庭(?)の紫陽花の旬が今から楽しみです。是非とも再訪したいです。
昼食に海鮮丼を頼みました。全部で8種類入っており、値段の割にお刺身が薄く、ご飯で盛っている気はしましたが、1つ1つのお刺身は新鮮で美味しかったです。ホタテの貝汁もセットでついてきました。ホタテのダシが出ていて風味豊かで美味しかったです😋私はシメニシンがお気に入りです😘貴賓館はニシン漁で儲けた漁師が一人娘のために約30億円をかけて造った大豪邸です。工事中で見れませんでしたが、トイレが陶器で出来ているそうです😳漆塗りの壁に杉などの希少で高価な木材が使われていたり、甲冑や焼き物がたくさん展示してありました。建物上層階からの海の眺めは最高です🤩
昨日、牡丹と芍薬を見に行ってきました!藤も咲いていて、牡丹と芍薬はいっぱい咲いてて、庭園も立派でした。天井は、花の絵が描かれている。藤や石楠花の花も、少し咲いてた🌼庭園の池には金魚がいた。建物の中は広くて、展示品が飾ってあった。※建物内は撮影禁止、窓を通して外を撮影するのはOKです。和菓子、美味しかった😋抹茶セットの注文は14:30まで。ホタテが入ってるお重も美味しかった(^q^)💕
しっかりと保存された貴重な鰊御殿を観ることが出来ました。併設されているレストランは余裕の有る造りで、ゆっくりと食事を頂くには最適です。小樽に行ったら是非!※館内撮影不可。
なかなか建学する機会がなくやっと行けましたが素晴らしい、式場にもなってるみたい。
4月初旬の日曜日に訪問しました。今まで様々な(見学できる)邸宅に行きましたが、一番豪華で感動しました。館内は寒いからと、もこもこ靴下を貸してくれます!内部の写真はほぼNGです。北海道でこれほどの材料や美術品を集めるとは当時の大繁盛具合がうかがえます…!!2階からは日本海が見え、当時鰊の大群がきたときは海が白く見えたとか。また、三代目が女主人というのもカッコいいです✨着物や美術品、歴史が好きな方には是非おすすめしたいです👍
名前 |
小樽貴賓館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0134-24-0024 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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明治から昭和初期の金持ちの家を廻っていますが、トップオブトップな金持ち邸宅です。これまで文化財登録されている・炭鉱王・材木商・醤油醸造の創業家・丁稚から駆け上がった証券会社の社長等などの金持ちの豪邸を見てきました。御用邸など皇族の建物も見ています。北海道でも、豊平館や旧永山邸、清華亭といった主な建物は見てきましたが、北の木材で造られているので経年の歪みや節、割れが目立ってしまい高級感が減速してしまいます。土地柄仕方がないと思っていたのですが、ココは違いました。北前船で本州から木材運んで建ててます。しかもビックリするような柾目の美しい木材です。左官仕事も見事で、人造石研ぎ出しの洗面台、春慶塗の床板、洋室天井の漆喰などなどキリがないぐらいの見事さです。何でこんなに北海道らしくないのかと思ったら、酒田の本間様の邸宅に魅せられていました。鰊漁の儲けと金持ちへの税率の低さで唸りを上げるほどの金を使って「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」なのに、本間様に及ぶどころか抜こうとしている豪邸です。内部は動画と写真撮影禁止です。許可したら、渋滞必至なので良い制限です。建築好きは平日の団体旅行が居ないタイミングを狙うのがおすすめです。