釧路湿原で猛禽類と感動体験!
環境省 釧路湿原野生生物保護センターの特徴
無料で感動できる、釧路湿原の野生動物保護が学べる場所です。
リニューアル後の施設で、レアな猛禽類を間近で見ることができます。
大鷲やオジロワシの保護・治療活動をしっかり見ることができる環境省の施設です。
無料でここまで感動できるとは思わなかったです!1度は行った方が良いです。
通常の施設見学のみなら無料。土日祝日にあるバックヤードツアーは有料です。今回の目的はバックヤードツアー。遠路はるばる関東から、こちらのバックヤードツアーを見学したくて釧路旅行を決めました。つい最近、NHKのダーウィンが来た!でもオジロワシレスキューということで取り上げられたのがこちらの施設、そしてその中にある猛禽類医学研究所。おそらく、それでこちらを知った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。猛禽類好きな子どもがいつかここに行きたい!と言っていたので夢が実現しました。バックヤードツアーは13時から。定員約10名。この日の参加は10名ピッタリでした。担当者さんがまずは10分ほど、環境省の元どのような活動をどのような目的で行っているのか、分かりやすくパネル等を使って説明してくれます。その後、いよいよスタッフオンリーのバックヤードへ。と言っても、野生復帰を目指す個体には会えません。あくまでも、終生飼育個体となった子達の一部のみ。その理解をしてからのご参加を。主に見学できるのはオジロワシとオオワシのいるケージです。どのような理由でここにきた個体達なのかのエピソード等を聞けたり、それぞれの生態についても説明してくれます。また、その先にある治療室も外から見ることができました。その他に、治療で使うおくるみや目隠し、実際に取り組んできた事故防止のために開発された道具…等々も見せてもらいながらたくさんのお話を聞かせてもらえました。こちらからの質問にも快く答えてくれますし、途中でクイズ形式で投げかけてくれるので参加者みんなで考えてワイワイ…楽しくツアーできました。バックヤードツアーの参加費は、終生飼育個体になっている子達の費用に当てられるとのこと。環境省からの費用はあくまでも野生復帰できるものにのみ決められているらしいのです。なら、もっとバックヤードツアーの値段をあげていいんじゃない!と思うくらいでしたが…個人的にはこれまでもクラウドファンディング等で応援しているので、今後も色々な形で応援していきたいと思っています。なお、バックヤードツアーの事ばかり書いてしまいましたが、無料で見れる施設内もオオワシ、オジロワシ、エゾフクロウ…等々の猛禽類の事を学べますし、猛禽類医学研究所の取組み、活動の様子がパネルで展示されていて知ることができます。また、二階からは双眼鏡を使って大きいケージにいる終生飼育個体を見ることができるのでそれだけでも十分見応えありです!野生生物と人間との共存のために、私たち人間がどんな事ができるのか。絶滅危惧種になってきている野生生物の保護についてもいろいろと考えさせられました。猛禽類好きな我が家。また絶対にこちらには訪問したいと思います。
入っていいのか?いいんだ!と中へ行くとわぁ〜‼︎すごい!オオワシやフクロウの大きさがよくわかる展示がされていて、野生動物や野鳥の保護活動の内容を初めて知った!すごい‼︎
釧路湿原の鳥類保護の現状を学ぶことができた。タンチョウツルやフクロウの翼を広げた実物大のイメージ写真があり、テレビやネットで想像していたよりも大きいこと体験できた。大自然の北海道でも人が活動することでツルは事故に遭うケースが増加しており、人は自由に開発をするのではなく野生動物との協創出来る体制をもっと考える必要があると感じることができました。
入館無料の保護施設。1階は展示。2階の窓から保護中のオオワシなど見れる。双眼鏡あり。8月にリニューアルしたばかりだそうで、とてもきれいな施設でした。施設の方も話しやすく聞けば色々教えてくれる。知り合いのオススメで行ってみたけどなかなか面白く1時間ほどいた。バックヤードツアー土日13時から10人程まで。大人800円。
釧路湿原に生息するレアな猛禽類を拝める場所です。かなり綺麗な施設で近くの川に訪れる水鳥たちを置いてある望遠鏡で見ることもできます。バックヤードツアーなるものに参加するとかなり近くで見れるようです。調査するための発信機や動物に対して使う玉の種類の制限など(ワシが鉛中毒を起こすため鉛玉の使用禁止)普段知り得ないような内容が展示されており興味深いです。
野鳥を保護して治療したり、また観察したり研究する環境省の施設です。一般の人々にも、野鳥の環境を考える機会になるようにリニューアルされました。これだけの施設を無料で解放しているのは、大変素晴らしいと思います。保護し治療している貴重な野鳥をツアーで観察する事ができます。こちらは、有料ですが、使い道が野鳥の餌や環境改善に限定されているので、喜んで支払える人も多いのでは?時間が限定されているので、今回は体験出来ませんでしたが、次回は是非。鉛弾の使用による害や、列車に轢かれた鹿を食べようと列車に轢かれる野鳥の被害など、私達が関心を持つ事により、被害が少なくなるのだなと思いました。この施設は、もっと多くの方々に見てもらう価値があると思います。湿原展望台や、動物園に行く時に、是非こちらも寄ってみてください。
大鷲やオジロワシがこんなに人的被害を受けていること驚きました!このような大きな鳥が北海道にいる事は素晴らしいです。この財産を守らなければとの思いになりました!
大型の野鳥、特に猛禽類が好きな人には良い場所です。バックヤードツアーには料金がかかりますが、そこで見られる鳥達がなぜそこにいるのが?と考えると安いと思います。
名前 |
環境省 釧路湿原野生生物保護センター |
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ジャンル |
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電話番号 |
0154-56-2565 |
住所 |
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HP |
https://www.env.go.jp/nature/kisho/wildlifecenter/kushiro-shitsugen.html |
評価 |
4.2 |
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簡単に自然動物との関わり方を知ることができると思います。館内からでも遠目にですが保護されている鳥の姿を見ることが出来ました。