高井鴻山記念館で妖怪と北斎の出会いを感じよう!
高井鴻山記念館の特徴
高井鴻山記念館は、豪商で文人の高井鴻山に捧げられた歴史資料館です。
妖怪図や山水画など、高井鴻山の多彩な作品が展示されています。
信州・小布施の文化の礎を築いた、江戸時代の豪農の足跡を辿れる場所です。
小布施の教育や文化に貢献した高井鴻山 花鳥風月は勿論ですが、妖怪や山水画も描かれています 高井鴻山は葛飾北斎の支援後援者として晩年の作品が、岩松院に収められています。
小布施歴史散歩幕末、葛飾北斎を小布施に招いた豪農商“高井鴻山”の屋敷に来ています!佐久間象山と国事を語った悠然楼二階などには鳥肌が立ちました。(2014年5月18日訪問)
こじんまりした施設です。北斎推しの人には、高井鴻山は重要人物です。
GWに行きました。晴れた天気で清々しい気候で訪れた場所でした。歩き回って疲れて休憩所で休んでいると、係の人と話しがはずみ色々教えて頂き勉強になりました。旅での人との出会いは一期一会ですが楽しい旅になり感謝申し上げます。
40年ぶりに来させて頂きました。綺麗に整備され来館者が少ないのは勿体ないと感じました。
初めて伺いました、自分には歴史などを見てもその場ではあまりよく分からなかったので調べたらこんな感じの方がいた場所でした。高井鴻山は、江戸後期の幕末に佐久間象山をはじめ当時の日本史を彩った思想家や、葛飾北斎など文人墨客たちと幅広く交流がありました。高井鴻山記念館は、当時の面影を色濃く残す建物とともに、鴻山が数多く残した書画の作品を展示しています。I visited for the first time, and even if I looked at the history, I didn't really understand it on the spot, so when I looked it up, it was a place like this.Kozan Takai had a wide range of exchanges with Sakuma Shozan and other thinkers who colored the history of Japan at the end of the late Edo period, as well as literary artists such as Hokusai Katsushika. The Takai Kouzan Memorial Museum exhibits a large number of calligraphic works left by Kouzan, as well as a building that retains the remnants of those days.
天気もよくとても気持ちがよかったです。人も居なかったので落ち着く縁側でひなたぼっこ最高です。
高井鴻山と葛飾北斎このニ人が人を介して絵の師弟関係に成った事で、幾度も小布施に北斎は来ている、江戸で孫の放蕩に悩まされ、お上からは締め付けられ絵もかけない状況の時、北斎は娘お栄を伴い高井鴻山の門口に立っていた、驚きながらも鴻山は北斎を心から歓待し、絵の描く環境を整え暮らしの心配も無くし、絵に没頭出来る環境を整えた、小布施の高井鴻山記念館には北斎の優れた作品が遺されている、娘 葛飾応為の作品もあった、数年後何も告げず去った北斎に鴻山が一筆書いた文もエスプリとユーモアを感じ大人の二人は〃こうでなくちゃ〃と合点した、作品の写真撮影禁止の為、高井鴻山記念館に是非足を運ばれん事お薦めします、北斎作品結構遺ってました*今の小布施を作った最大の功労者です、因みに僕は鴻山記念館で3館分の券1300円で購入、車は此処に声掛けて停めさせて頂き、歩きで残り2館を楽しませて頂きました。開館の可なり前からの駐車にも快く対応下され、開館時も駐車場まで声掛け頂きました事、とても嬉しく思いました。
現在の文化高い小布施を創りあげた高井家は才能を開花させ北斎を招き素晴らしい町づくりを江戸時代に完成させた一端を知ることができます。
名前 |
高井鴻山記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
026-247-4049 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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信濃の豪農商であり、妖怪図などの絵を描くなど文人であった高井鴻山の記念館です。平成6年12月の初旬まで、岩松院の北斎天井絵、鳳凰の下絵が展示されているとのことで訪問しました。とても鮮やかな色彩で驚きです。実際、岩松院の絵も当時からの状態で、今も美しい色が残っています。その他、鴻山と北斎の親交がわかる屏風に貼られた北斎の手紙など興味深く拝見しました。「翛然楼【ゆうぜんろう】」は、築二百年来の二階建日本建築。窓からはちょうど赤く紅葉したもみじを望むことができ、素晴らしかったです。