歴史を感じる恩田大工民親の屋敷跡。
恩田木工民親像の特徴
江戸中期の松代藩の家老、恩田大工民親の像に出会える場所です。
真田邸を訪れた後、屋敷跡で歴史を感じられる特別なスポットです。
松代藩改革を任された立派な人物の歴史に触れる貴重な機会です。
恩田大工民親(おんだもくたみちか)は、江戸中期、松代藩の財政を任された立派な家老で、こちらはその屋敷跡。
松代藩家老で六代藩主真田幸広により、窮乏する松代藩の改革を任された人物です。徹底した倹約を行い、藩校「文学館」を開設して文武を奨励しましたが、財政再建の半ばで宝暦12(1762)年、46歳で病死しています。木工の取り組んだ文武の奨励や公正な政治は、藩士・領民の意識を改革し、その名を残した人物です。
名前 |
恩田木工民親像 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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真田邸を見た後に、宝物館に向かっていた所この像が目に付きました。藩の財政改革をされた方らしいですね。やはり倹約したとのこと。今も昔も大変だったんだなぁと、何故か妙に納得。