松代藩の名残りを感じる。
松代藩鐘楼の特徴
江戸時代の時の鐘は藩士に時刻を知らせていた、歴史的な存在です。
迫力のある鐘楼は周囲に囲まれ、外からのみ観賞できます。
城下町の風情が残る素晴らしい街並みで記念撮影におすすめです。
江戸時代、松代藩では昼夜の区別なく一時(いっとき\u003d約2時間)ごとに大鐘をつかせる決まりがありました。藩士や城下の人々は、この“時の鐘”で時刻を知り、時間管理を行いました。この鐘楼は初代藩主・真田信之が入部した頃まもなくの1624(寛永元)年に火の見櫓とともに設置されました。その後3度の大火で焼け、現在の鐘楼は1801(享和元)年に再建され、2012年に修復されたものです。市の指定文化財(建造物)に指定されています。
建物の周りは囲まれていて近づけませんでした。
長野真田線はよく通っていましたが、鐘楼があることは知りませんでした。長野真田線から神林医院とあおば薬局がある道を入って左に曲がるとありました。車だとなかなか通らない道で歩いていて発見しました。
かなり立派!
城下町の風情が残る街並みは素晴らしい。周りに数件の旧家が公開されていて松代城趾や象山神社等を散策しながらは一日ゆっくりと楽しめます。正直、今まで全く知りませんでしたが、平日で人も少な目だったので楽しめました。
松代町の中心の通りを散策して偶然見つけました。こんな立派な鐘をつく建物が残っていることに素直にすごいと思いました。建物の周りは囲まれていて入ることはできませんでした。佐久間象山が日本で初めてとなる電信の実験をおこなった場所だと言い伝えられているそうです。
変わらない風景。
住宅の中にあります。櫓にに登れる訳では無いので見るだけで。
2019年5月訪問。松代藩の鐘楼だっただけでなく、佐久間象山たちが日本で初めて電信の実験を行った場所だとのこと。駐車場はないですが、この部分の歩道がそれなりに広げてあるので、邪魔にならないように駐めればOKのようでした。
名前 |
松代藩鐘楼 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
026-278-2801 |
住所 |
|
HP |
http://www.sanadahoumotsukan.com/facilities/facility.php?n=11 |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

時計のなかった江戸時代に藩士や城下の人々に時刻を知らせるための機能を果たしたいわゆる時の鐘です初代松代藩主・真田信之公の時代には設置されていたようですが何度か焼失し今は再建されたものとのことです鐘も太平洋戦争で供出されてしまい、現在の鐘は4代目とのことでした訪れる前の想像のより実物が3倍位でかく、結構迫力ありましたまた鐘楼前のトイレがとても広くてきれいでした。