執念の石が語る無念の歴史。
執念の石の特徴
川中島古戦場公園の八幡社内に存在する史跡です。
原大隅が青貝で突き通した歴史的背景があります。
伝説深い執念の石は、無念の象徴として語り継がれています。
「執念の石」穴が凄いです!!
川中島古戦場公園の北側に位置する八幡社の中にあります。解説を読むに追ってきた上杉方から武田信玄を無事逃がした武田方にとっては「執念の石」、取り逃がした上杉方からすると「無念の石」といった感じでした。
一騎討ちの折、武田方の家来、原大隅(はらおおすみ)は信玄目掛けて斬りかかる謙信に対しとっさに信玄の脇にあった槍をとって謙信を一突きしようとしたが外れてしまい、謙信を取り逃した無念さのあまり傍らにあったこの石を手持ちの槍で突き通したといわれています。
あまりこれという事は無かったです🤔
ロマンだね!
謂れからすると、執念というよりは無念では?貫くべきは、敵武将。合戦本番になると、こういったものか。
悔しさを石に八つ当たり 穴が開くほどのスゴさ。
本当にそうだったかはともかく、古戦場跡を盛り上げる史跡の一つです。
槍で突き通されたと言われている執念の石。210120
名前 |
執念の石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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中間頭、原大隅の執念と無念が刻まれた石。拝ませていただきました。