長野のトモエ学園で感じる、トットちゃんの世界。
トットちゃん広場の特徴
季節ごとに変わる風景が楽しめ、松川村の花咲きまつりも開催されている公園です。
ツーリングで立ち寄り。時間がゆっくり流れてる空間が広がってました😺😺😺
長野電鉄の古い電車があります。車内は開放され図書館と教室になっています。
窓ぎわのトットちゃんに登場するトモエ学園をモチーフにしたトットちゃん広場。広大な芝生の広場の中にポツンとある電車の教室。トットちゃんには思い入れはないのですが、なんとなく落ち着く気分になりました。
ステキな広場です。
松川村の花咲きまつりが開催されてました。パンジー、ビオラの販売や太鼓の演奏もあり、かつてトットちゃんが通った電車も再現されてました。電車🚃の教室からは、こどもたちの賑やかな笑い声や、楽しそうな笑顔があふれていました。
こんな公園があるなんて素晴らしいなぁ。
トットちゃんが受けた教育を感じられます。
公園の風景が絵本に出てくる絵のようでした。静かで落ち着いた空間で絵の具の無料体験もやってました。
いわさきちひろは子どもを生涯のテーマとして描き続けた画家ですが、安曇野ちひろ美術館は東京のちひろ美術館開館20周年を記念して1997年に開館しました。その美術館のある松川村は、ちひろの両親が第二次世界大戦後に開拓農民として暮らしたゆかりの地だそうです。トモエ学園での小学校生活を中心に、タレントや司会者等で活躍されている黒柳徹子(ちひろ美術館館長)さんが、自身の子ども時代のことをつづった『窓ぎわのトットちゃん』は、いわさきちひろの没後に製作された本ですが、黒柳さんの希望で、遺されたちひろの絵の中からトットちゃんや友だちの絵が選ばれました。1981年に単行本として出版された本作はベストセラーになり、現在も世界各国で読みつがれています。35,000平方メートルの公園内には安曇野ちひろ美術館、『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現したトットちゃん広場があり、蓮華岳をはじめとする北アルプスの山々を望みながら、ちひろが愛した安曇野の光や風、豊かな自然を感じることができます。小学生のころ、トットちゃんが通った『トモエ学園』は、本物の電車を教室に使い、授業はそれぞれ好きな科目を選んで始めることができる、おもしろい学校でした。『トットちゃん広場』には、長野電鉄より松川村が譲りうけた2両の電車が設置され、車内に絵本などを自由に読める図書スペースと電車の教室が再現されています。これだけ絵になる場所にも関わらず、『安曇野ちひろ公園』は無料の公園で、この電車の図書館も無料で利用でき、書棚にある本は自由に手にとって読むことができます。その蔵書には、もちろん『窓際のトットちゃん』もあります。公園内には電車の教室や学園でのエピソードが記されたパネルなど、物語を感じられるものが広場には沢山あります『きみは、本当はいい子なんだよ』。そんな校長先生の声がどこからか聞こえてきそうな広場、近くに訪れたら是非ゆっくりと散策してみてください。
名前 |
トットちゃん広場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0261-85-8822 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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季節によって変わる風景が好きです。イベントもたくさんあり毎月楽しめます。