茅葺屋根の歴史的建物、見応え満点!
足利学校 方丈の特徴
方丈や庫裡、書院が繋がる主屋は見応えがあります。
平成2年に復原された茅葺屋根の建物は一見の価値あり。
学生の講義や学習で使用された歴史ある場所です。
学校の中心部に位置する大きな建物。ここで講義や学習が行われていました。
見応えあります。
平成2年に復原されたもの。足利学校は戦国時代に隆盛を極めた後、江戸時代に入っては朱子学の台頭もあり、学徒の数も激減、明治5年に廃校となった。その後、孔子廟を残して建物は壊され、跡地には小学校が建てられた。校舎が老朽化し、建て替えが検討されたとき、史跡のため調査が行われ、柱跡がみつかり、保存されていた江戸時代中期の図面、資材発注書等をあわせて、復原されることになった。江戸中期ままの建築方法で、江戸中期ままの建物の復原とあって、10年の月日と15億円の巨費が投じられた。現在、茅葺き屋根の葺替え時期がきているが、資金不足のため、目処はたっていない模様…。
復元ではありますが立派な茅葺屋根の建物で、天井が高く一見の価値があると思います。現在、孔子座像と小野篁公像はこの方丈に安置していました。間近で鑑賞できます。
学生の講義や学習などのために使用されたところ。
名前 |
足利学校 方丈 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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方丈、庫裡、書院などが廊下で繋がっている主屋。