塩船観音寺で味わう歴史の趣。
阿弥陀堂の特徴
塩船観音寺の阿弥陀堂は、優美な銅板葺で魅了されます。
仁王門を抜けると続く参道に、 flags に囲まれた美しい風景が広がります。
つつじまつり開催時には協力金が必要で、春の訪れを感じられる特別な体験ができます。
青梅市にこんなにも立派なお寺があるのを知りませんでした。旗看板はつつじのカラーに合わせていますね。木漏れ日の新緑も相まって本当に美しい建物の景観です。
寄棟造、茅葺形銅板葺で、板張りの簡素な外観。見かけは桁行3間、梁間4間ですが、間口1間、奥行2間の内陣の四周に1間の庇を巡らせた、いわゆる阿弥陀堂形式の堂宇である。本堂と比べると時代は少し下って仁王門と同じく室町時代後期の建築と推察されるまた、天井が内陣のみに張られていることや、外側に縁えんが巡らない不自然な納まりであることから、未完の建築であったと考えられていおり、それについては永禄6年(1563)頃にこの地の有力豪族でこの寺を庇護していた三田氏が没落したことと関係していると思われる。
木造・単層・寄棟作りの銅板葺きで、昭和三十六年の解体修理において、国の指導により茅葺から銅板葺に変更となりました。天井には板張りが無く、簡素な技法で未完成のまま今日に伝えられたのではないかと言われています。
銅板葺の阿弥陀堂、堂内撮影禁止です。
仁王門を登った先にあるのが塩船観音寺の阿弥陀堂です。室町期建立と伝わる立派なお堂で国の重要文化財に指定されています。仁王門とココだけで文化財に囲まれた参拝が出来てしまいます。
5月7日つつじまつりに訪問 祭り期間中のみ駐車料金 車700円、バイク200円 入山料大人300円でした 期間以外は無料 自分としては祭り期間以外がゆっくり散策出来るのでお薦め。
塩船観音寺です。ツツジがきれいです。
趣があり、茅葺き屋根が非常に見事です。
ツツジの季節は、協力金が徴収されます。沢山のツツジが順繰りに咲くので長く楽しめます。蜂が多いので不用意に刺されないように注意が必要です。
| 名前 |
阿弥陀堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0428-22-6677 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
室町時代後期の建立で木造寄木造り一重・桁行四間・梁間三間のお堂です、国の重要文化財に指定されています。かっては茅葺きの屋根でしたが、昭和三十六年(1961年)の解体修理の際に国の指導のもと現在の銅板葺きの屋根に変更しました。天井には板張りがなく古い民家建築の手法が見えます、その簡素な技法から未完成のまま今日に伝えられたお堂ではないかとされています。堂内には阿弥陀如来坐像・聖観世音菩薩立像・勢至菩薩立像の阿弥陀三尊像が安置されています。