摩訶不思議な鳥居と鬼瓦。
諏訪神社(上里・藤木戸)の特徴
上里町藤木戸に鎮座する旧村社の神社です。
明治時代の神仏分離による歴史的背景があります。
鳥居の摩訶不思議な立ち位置が魅力です。
旧村社。御祭神:建御名方命(たけみなかた)。創建:室町時代相当。当社の境内南面には水路があり、南側参道から神橋を渡って境内に入りますが、鳥居は境内西側で、真福寺との境の道路側にあります。この水路は楠川(上流西側)と御陣場川(下流東側)の分岐点となっているようです。
明治時代の神仏分離令により近くに在る真福寺から分離された神社です。
鳥居は境内西にあり拝殿は南向き、祭事にたてる上り用の柱は社の正面にあり橋をはさむ鳥居だけ移動したのか摩訶不思議な立ち位置だ諏訪神社といえば大概は梶が神紋で瓦のどこかしらに御紋がはいるが、この神社の鬼瓦は鬼?というものユニーク。
村社格。松平大和守由縁。
名前 |
諏訪神社(上里・藤木戸) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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上里町藤木戸に鎮座する神社。後花園天皇の御宇長禄年中(1457-60)に一社を勧請して村の鎮守としたそうです。藤木戸の地名は観音堂に藤の古木があったためとのことです。元日にお参りしましたが、人影はなく、ひっそりとしていました。