桃山時代の魅力、第一多宝塔。
第一多宝塔(旧高槻畠山神社宝塔)の特徴
昭和35年にユネスコ村内に移築された宝塔です。
桃山時代に建てられた印象的な二重の塔です。
亀腹の曲面が小さく特徴的な美しい構造です。
大阪府高槻市にある畑山神社の境内に所在していたものを昭和35年(1960年)に当時のユネスコ村内に移築したもので、高さ約14メートルの二重の塔で、下層は方形、上層は円形となっており、下層の屋根と上層とを白漆喰の亀腹で接続している。移築の際に解体したところ、二重屋根の化粧隅木に墨書が見つかり、この塔が慶長12年(1607年)に建てられ、その後、宝永3年(1706年)に二重屋根の小修理が行われたことが分かった。
桃山時代に建てられたという大きな構えした塔です。その姿は歴史や時代の流れを感じさせる佇まいをしてます。
第一多宝塔は、大阪・畠山神社から移築されました。傍らには、日光東照宮で見かけたモノに似た多宝塔があります。本堂を囲むように並んでいる石灯籠は、2基で1セットになっているはずなのに、バラバラに置かれている感じがします。調べてみると、対になるはずの石灯籠が東京都清瀬市にあることがわかりました。
眺めの良い印象的な建物ですか?(原文)Görüntüsü güzel etkileyici bir yapı mi?
この塔の亀腹は曲面が小さく肩が張った様な形が特長です。屋根は少し小さめですがバランスの取れた美しいお姿です。
説明文にありますが、素敵な多宝塔です。
一般的な形式の多宝塔。
| 名前 |
第一多宝塔(旧高槻畠山神社宝塔) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
立派な二重の塔です。