古い蔵で感動の企画展。
はじまりの美術館の特徴
120年以上前の酒蔵を再生した、趣きある美術館です。
あいまいなあわいのまにまに展など、意欲的な企画展が魅力的です。
空いた時間をのんびり過ごせる、落ち着いた雰囲気の空間です。
日曜日のお昼頃伺いました!そこまで人はいっぱいいなかったのでゆったり観れました😊築140年の蔵を改修して作られた建築のようで、内装がとても素敵でした。特に床材がとても素敵で、木タイルと名栗の床材が足にフィットしてとても足心地が良かったです!また、スタッフの方がよかったら2階を見ませんかと言ってくださり、お言葉に甘えて見させていただきました!建物の説明もしてくださり、とっても充実した素敵な時間を過ごせました。当日はとても素敵な展示が並んでおり、自分では想像できないような作品ばかりでした😊また次の展示があるときに伺いたいです😊
あいまいなあわいのまにまに、という不思議な企画展を見に訪れた。そう、見る側のはずだった。しかしプロジェクターで投影された作品の前を通れば、自分の頭部が作品に写りこみ、また別な部屋では全方位から作品に囲まれ、見下ろされる。自分の腕をコンパスのようにしてキャンバスに半円形を描く動画に誘われて、つい常設ワークショップに参加してしまい、生まれて初めて「美術館内にあるアートを(ちょっぴりだけれど)描いた自分」に気がつき愕然とした。隣のお蕎麦やさんと共有の駐車場にある、この美術館そのものが境界を揺らがせる「あいまいなあわい」で、新しい自分の「はじまり」の場所なのかも。
「あいまいな あわいの まにまに」とテーマに誘われてふらりと立ち寄ったのですが、思わぬ感動。「淡い?あわひ?間?」「まにまに?随に?間に間に?」SNS等の情報を簡単に享受しがちな日常の中で、久々に感性のモザイクを動かした感じでした。ここの空間の雰囲気がさせる術なのかもしれませんね。また寄らせていただきます。
まにまに展のため初めて訪問建物の造りが十八間蔵で趣きがあり展示内容が良かったこともありまた別の企画展にも行きたいと思いました。
酒蔵を改築した小さな美術館で観覧料も手頃なのできょうチョット行ってみよう!と、気軽に行ける美術館です。入り口のカウンターでチケットを購入したら、そこで靴を脱いでから展示スペースに入館します。作品を近くでじっくり見られるところが、好きです。作者のインタビューや制作風景などの動画を流しているところも、興味深く見入ってしまいました。
「きになるひょうげん」展が無料で見れました。かなり面白い作品が満載です。アンケートと共に気に入った作品を投票する企画もいいですね。撮影もOK。靴を抜いて歩く木のフロアもぽこぽこして心地よいです。良い時間を過ごしました。ありがとうございます。
皆様の口コミの写真に惹かれて初めて訪れてみましたが、当たり前ですが展示物がガラッと違っていてちょっとガッカリ。想像してたより狭い印象。受付より先は靴を脱いでの見学となりますが、「土足厳禁」の貼紙やロープでもないとうっかり入ってしまいそうです。
蔵を改装した美術館。そこまで大きくないですが、興味を惹かれる展示が多く満足できました。展示にもよるのかもしれませんが、現代アート好きな人にはオススメです。入場料は500円で、わりと自由に写真を撮っても良い展示になっています。
十八間蔵と呼ばれていた蔵を改装した美術館です。
名前 |
はじまりの美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0242-62-3454 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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いわゆるアールブリュットな企画展会場がメインでカフェ、ショップも併設。展示アート作品のグッズだけでなくジャムや生ブルーベリー(しかもかなりお得な価格)なども売っている。