丘の上に鎮座、歴史の息吹。
飯綱権現社の特徴
飯綱権現社は、階段を上がった丘の上に位置しています。
明治21年の歴史を持つ、魅力的な神社です。
綺麗に整備されているため、モダンな雰囲気が楽しめます。
綺麗になっていて、まだ神社さんと言う感じはしませんでした。また時期を改めて訪問したいと思います。
明治21年、甲武鉄道が建設されるまでは日野駅から見える丘の上、百数十段の階段を上がった場所に鎮座していました。さぞかし展望が良かったに違いありません。伝説や棟札からも高尾山と関係が深いと言われており、地元では「いずなさま」と呼ばれています。現在の場所に遷座された際、基礎部分に日野のレンガが使用されました。今もレンガではありますが、関東大震災の被害を受け改修され、その定かは確かではありません。となりには坂下地蔵堂や横町自治会館があります。坂下地蔵堂は日野市教育委員会の看板によると、市の指定有形文化財で1713年に造られたものだそうです。旧甲州道中日野宿西の出入り口に鎮座し、通行する旅人を見守りつづけたお地蔵さんたちです。
名前 |
飯綱権現社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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小さな社のわりには綺麗に整備してますね。階段下が、ゴミ、廃材の置き場なのが、いただけませんが。