福寿観音が見守る、東戸塚の歴史。
福寿観音の特徴
1982年建立の新しい観音で、東戸塚の象徴です。
福寿歩道橋の平戸側に位置し、アクセスが良好です。
東戸塚の歴史を語る石碑があり、訪れる価値があります。
実は東戸塚駅開業後の1982年に建立された新しい観音である。願主の福原政二郎氏は東戸塚の開発に尽力した人物。街の発展を高台から見守る姿は東戸塚のシンボルだ。境内はよく整備されており、信仰の篤さを伺うことが出来る。
環状2号線の、福寿歩道橋の平戸側のたもとにある。東戸塚駅を造るのに土地提供をした地元の功労者「福原政二郎」ゆかりの観音。普段から人通りの多いところでしかも高台にあるので、ほぼ意識せずに通り過ぎることが多い。この観音から駅方面を見ると、タワーマンションがそびえ立つ。駅開業が1980年、それから40年ほどでほぼ原野から今の大都会である。駅は出来ても、今タワーマンション群のあるところは開発が中断されて何年も原っぱ状態だったので、より短期間に開発が進んだことになる。駅様様である。氏の関係する観音は、川上町の新戸塚観音堂 / 聖翠寺がある。そこには道路沿いに、氏が建立した「東戸塚駅新設記念碑」がある。
東戸塚の歴史をかたる福寿観音。街の発展をこれからも見守ってください。
東戸塚駅の出来た経緯が判ります。
東戸塚開発に尽力された方の石碑があります。とても立派な方だった様です。
福寿歩道橋の脇から入る。
| 名前 |
福寿観音 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
昭和57年(1982年)、東戸塚の新駅誘致を行い、土地造成を担当した福原政二郎が建立したそうです。再開発を実現できたのは、観音様のご加護のおかげという感謝の意と末永い東戸塚安寧の願いを込めたといいます。東戸塚駅をはさんで反対側にも「新戸塚観音堂」があり、東戸塚の東と西の高台から街を見守っています。