江戸の風情を感じる、お散歩スポット。
登戸の渡しの特徴
江戸時代の繁栄を感じられる重要な史跡があります。
登戸駅から数分、川沿いに位置する静かな散歩スポットです。
小田急線と多摩川が交わる美しい景色が広がっています。
渡し場の跡で看板しかありません。河川敷は自転車やジョギングの方々が行き交っています。登戸駅が近いので、小田急のいろんな電車がスピードを落として通過するのがよく見えます。
登戸駅近くで撮影をしました。👍👌☀️
多摩川河川敷にチェアリングに行った際、偶然見つけました。記念碑がないと、ここが史跡で江戸時代に活用されていた場所とは気付きませんでした。記念碑の上部に簡単な説明書が刻んであり、特に史跡に興味があって訪れた訳ではない私ですが、説明書を読んで少し気になり、家に帰ってから調べてみました。(簡単にですが)登戸の渡しは、津久井道にかかる重要な渡しで、江戸時代には、炭や絹が運ばれていたそうです。昭和の時代になると、柿や梨を向こう岸に運び、青山渋谷方面の市場へ運ぶ人が多かったようです。昔の人達がこうした苦労をおしまず、日本を支えてくれてたおかげで、今の私達があると思うと感謝です。今では、近くの橋に車が通り。小田急線も走ってますねっ。先日、チェアリングに来た時はSUPをされてる方も居ました。『江戸時代の人達がタイムマシーンで、現代に来たらビックリするだろなぁ』なんて事を想像しながら調べるのが楽しかったです。
江戸時代、登戸村の繁栄をもたらした史跡で、登戸駅から数分の近くにあります。地図は平面で分かり難いので紹介します。小田急改札口からは左上のJR 南武線連絡通路改札前を通過して左折し突き当りエレベーターで下の県道に出て南50m先を左折し土手方向へ、川沿い道路の自転車置場から向かいの短い階段を登れば目の前が多摩川「登戸の渡し碑」に到着。川向かいは東京都狛江市です。広い河川敷は気持ちいい!
よくよく見ないと通り過ぎてしまいそうな普通の川沿いです。多摩川沿いの道は心地よいです♪
初めて行った時、通り過ぎてしまった。川沿いで気持ちがいい。
特にないですが、小田急撮るのに良く行きます。
現地記念碑より江戸との往還にかかる重要な渡しであった。江戸時代は宿河原あたりから、終りの頃は小田急線鉄橋のやや上流から対岸の和泉に渡った。1952(昭和27)年に廃止。2008年3月 NPO法人 多摩川エコミュージアム 川崎市記念碑以外に目立った遺構は残っていません。
現地記念碑の説明を読むと(橋)の存在の重要性が改めて理解出来ます。
名前 |
登戸の渡し |
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ジャンル |
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電話番号 |
044-200-2111 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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往事を想像しながらお散歩します。