国勢調査の歴史、魅力発見!
統計博物館の特徴
入館には身分証明書の提示が必須で、事前予約が必要です。
平日のみ開館で、国勢調査の歴史を丁寧に紹介しています。
総務省統計局内に位置しており、一般に知られない統計の知識が得られます。
都庁でもそうですが、入り口で身分証明証の提示が必要。昨今増加の迷惑外国人への対処には必須だと思うが、2階に上がった際にまた記入が必要なのは何故でしょう。色々な発見があった。日本の統計の歴史は約150年(1920)アメリカが統計世界初(1790年)で日本はそこから200年遅れていうこと。戦前後、先人の偉人や国民が御国に貢献という姿勢。申告漏れは国民の恥というポスターも笑吉田茂は「戦前にわが国の統計が完備していたならば、あんな無暴な戦争はやらなかったろうし、またやれば戦争に勝っていたかも知れない。」という。情報不足が敗因の一つということは当時からわかっていたはずだが、時は変わり現在の日本の機密情報はAWS(アメリカ)のサーバーに管理されている。これだけ情報が大事というのを訴えているがその情報は筒抜けとは戦後何も学んでいないのだと再確認。先人達が命を賭して守った日本の未来がこれか…泣。
総務省の入館証を貸してもらえます。
一人でふらっと立ち寄りましたが、まず予約が必要ということなので、面倒ですが電話しておきましょう。博物館の担当の方に(恐らく長年、統計業務に携わってこられたOBぽい方)1時間にも渡りガイドしていただきました。無料でここまでしていただけるとは…申し訳無くなるのと同時に他にお仕事は無いのかな?とも思いましたが、余計なお世話ですね。
平日のみの開館であったため、平日休みに行きました。現在はコロナの関係で事前の電話予約が必須となっていますので、必ず電話かメールをしてから参観しましょう。(現在館内改修工事のため、地図で表示されている建物ではなく、一つ手前の建物の奥側が入口になっています)受付が不愛想、身分証明書を求められたなどのコメントもありましたが、私が行った際にはとても丁寧に対応していただきました。今年の1月から「統計資料館」→「統計博物館」に改名されたようです。統計の歴史もパネルで分かりやすく説明されており、何より統計に使用されていたという機器の数々が素晴らしいです。こんな昔からこんな機器がしようされていたのか・・・と多分感動します。館内の担当者の方もとても親切ですので、こういうディープ系博物館が好きな方にはハマると思います。ただ、小さいお子さん向けではないと思います(シンボルキャラクターのぬいぐるみはありましたが・・・)。
興味深く見ました。もう一度行きます。
みなさんのレビューのおかげか身分証の提示も無く、受付も丁寧な対応でした。展示もマンガもありでなかなか楽しめました。
第一回国勢調査実施に向けた歴史が丁寧に紹介されていました。大隈重信、福沢諭吉、森鴎外、原敬と、歴史でよく見た名前が統計・国勢調査に関連して表れます。とても勉強になりました。映像コンテンツが軒並みやってなくて寂しい。
もう一度行きた。
2020年は、5年ごとの国勢調査にあたる年です。
名前 |
統計博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5273-1187 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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