向日市で学ぶ長岡京の歴史。
向日市文化資料館の特徴
向日市で長岡京を中心に歴史を無料で学べる資料館です。
企画展では長岡京の考古学上の研究成果がわかりやすく展示されています。
マンホールカードや歴まちカードが手に入る貴重な体験ができます。
長岡京についての歴史展示がメインです。図書館も隣接していて、駐輪場も利用できます。
マンホールカードがもらえます♪歴まちカードもありますよ。駐車場は建物東側の道沿いに5台ほど停めれます👍
丁寧に展示してあり、見やすかった。
平安時代の前に桓武天皇が秦氏の協力を得て造った長岡京の歴史を勉強できます。当時の食事、衣服等が見学できます。
バイク🏍は駐輪場🚲に停めました。無料で入館出来ます。平城京と平安京遷都の間の約10年?しか存在しなく、幻と言われていた【長岡京】を詳しく知ることが出来ました。見どころ●長岡京を造る際、【難波宮】【平城京】の再利用された現物の瓦。●長岡京時代の落書き。●長岡京の役職や生い立ち、エピソード、食事内容。●長岡京を造る際、地方から人を集めた資料今回、幻と言われていた【長岡京】もここに来れば実在すると分かりましたし、長岡京に住んでた人の役職やエピソードを知ることで、身近にかんじる事が出来ました。都の建設には地方から半強制的に農民たちを集め、また、淀川の水運を利用し、かつての都の資材を利用することで、短期間で都が完成したのに驚きました😌
スタッフの男性が、懇切丁寧に長岡京(長岡宮)について説明していただけました。非常に勉強になりました。
少し高みな位置にあり、いい場所にあらます。
長岡京のことが知りたくなって訪ねました。資料館に行って初めて知ったのですが、入場料無料というのが嬉しいですね。私は学校で長岡京は未完成のまま放棄されたと習ったと記憶していましたが、こちらでの展示によると、10年ほどは都として機能していたようです。たった10年ではありますが日本には「長岡時代」という時代があったのですね。展示には近年発見された翔鸞楼という建物の出土品や長岡京の築地や大極殿、朝堂院の復原模型などありますが、食べることに興味のある私にとっては、庶民の食膳、役人の食膳、貴族の食膳のそれぞれの復原模型が面白かったです。これらは単に想像で作られたのではなく、出土した木簡を元に復原されたのだそうです。もっとも貴族の食膳は普段食べていたものではなく宴会料理だそうですが。それにしても長岡京はなぜたった10年足らずで放棄されてしまったのでしょうか?こちらの展示でも不明としています。冤罪で自死した早良親皇の祟りを恐れてという説もあります。エントランスに長岡京の推定復原模型が展示されていますが、都の東側(私の写真では右側)に桂川が大きく食い込んでいます。また都の中にも何本もの川が流れています。川は物流に役立ちますが、氾濫すると大きな被害が出ます。度重なる川の氾濫、水害(勿論これらも早良親皇の祟りと考えられたでしょう)によって最終的に長岡京は放棄されたのではないか、私はそう思います。あくまで個人の見解ですが。現在向日市には、長岡京の中心部だった長岡宮の遺跡があちらこちらに点在しています。遺跡巡りには資料館に置かれているパンフレット『「むこうまち」を歩こう! 風の径コース』が役に立つと思います。
長岡京の事、良くわかりました、案内の二人方さんも説明が上手く、また隙があれば行きたいです。
名前 |
向日市文化資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-931-1182 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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無料で向日市の歴史が学べます。規模は小さいです。企画展をこまめにチェックしてみていいかと。