閻魔様と文殊菩薩に会えるお寺。
文殊院の特徴
江戸時代初期に創建された真言宗豊山派の寺院です。
三人よれば文殊の知恵で有名な文殊菩薩が祀られています。
大晦日の夜に振舞われる甘酒が評判のお寺です。
2023年12月10日㈰自分で打つ鐘の音って、何かいいね。
板橋本町と区役所前の間、旧中仙道の仲宿商店街から少し入ったところにあります。山門や建物は大きくないですが、庭や敷かれてる砂利などは綺麗にされています。本堂のお賽銭箱前に小さな鐘があり、お参りの際に鳴らしましたが結構良い音が響きます。寺務所でご住職に御朱印を書いていただけました。にこやかでお話し好きな人柄らしく終始笑顔。とても気持ちいい参拝になりました。
江戸時代初期に創建された寺院。「智恵寺」「出世寺」と呼ばれており、その理由はこのお寺に赴任する住職が程なく大寺院に栄転することに由来するそうです。しかし、そのことは却って災いとなり、寺院の運営は迷走。檀家が減少し、昭和の時代に入ってようやく寺勢が回復しました。なお、板橋宿本陣を勤めた飯田家の菩提寺です。
仲宿商店街のライフ仲宿店角を曲がったところにある文殊院さまに行ってみました。江戸時代前期に板橋宿本陣の菩提寺として開山したと伝えられる真言宗のお寺です。閻魔堂に鎮座されていたのは、まだ新しい閻魔さま。2011年に修復を終えられたそうで、板橋二大閻魔のひとつなんですって。ご本尊の文珠菩薩坐像は寛文年間の作と伝えられ、板橋区の登録有形文化財だそう。こちらの敷石には四国八十八箇所のお寺の砂が入っており、その上を歩けばお砂踏み巡礼もできるそうですよ。境内には河津桜が咲いていました。
休日に訪れたため葬儀などでお忙しそうでしたが、住職さんが丁寧に御朱印対応していただきました。葬儀のためなかには入らず。
江戸時代前期に延命地蔵を祀るお堂を寺院としたと伝えられる真言宗の寺院です。板橋宿本陣を勤めた飯田家の菩提寺だそうです。板橋七福神の毘沙門天が祀られています。都営地下鉄板橋区役所前徒歩10分位です。御朱印帳を住職さんが祈祷して手渡してくださり、嬉しかったです。
ご集印があります。旧中仙道である観明寺にもご集印あるのでルートとしては良いと思う。痛みがなくなる棒が何故か今木製の金槌でした。天井が綺麗です。知恵の菩薩です。
仏教についていろいろお勉強になりました。
施餓鬼が毎年5/23に行われます。
名前 |
文殊院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3961-4104 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

大正初期より昭和の初め頃までを描いた『中山道板橋宿跡絵図』には、「(真言宗)俗に智恵寺又は出世寺と呼ばれ寺内にエンマ子聖菩薩埵あり」とあります。