拘置所敷地内の石灯籠、圧巻!
小菅御殿石灯籠の特徴
高さ210cmの花崗岩製の石灯籠が魅力です。
円柱の上にカットされた日月の形が印象的です。
拘置所敷地内に存在するユニークな史跡です。
この石灯籠は、全体の高さが210 cmの花崗岩でできており、中空の正方形の火袋と日月の形が円柱の上にカットされ、四角形の帽子が置かれ、宝石が受け取られます。もともと碑文があるようで、切り取られており、その古代の歴史は現在明らかではありません。昭和59年(1984年)にこの場所に移転しました。(原文)This stone lantern is made of granite with an overall height of 210 cm, hollow square shaped fire bags and sun-moon shapes are cut above the cylinder, a quadrangular hat is placed and a jewel is received. Originally it seems has inscriptions, it has been cut down and its ancient history is not clear now. It was moved to this place in Showa 59th (1984).
拘置所敷地内です。柵があって発見しづらいですね。しかも写真を撮ろうとすると拘置所方向にカメラを向ける感じになり、気が引けます。
拘置所の敷地のなかにこんなのがあるとは!
| 名前 |
小菅御殿石灯籠 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
拘置所正門左脇にある石灯籠で、脇に説明板が有ります。この辺りは、関東郡代伊那半十郎なる方の下屋敷があったそうで、3代将軍家光より、この地、10万坪の土地を賜り、屋敷は小菅御殿とか千寿御殿と称され、将軍鷹狩りの際の休憩所にもなったそうです。寛政4年(1792)12代伊那忠尊が失脚、御殿も廃屋になったそうです。写真を撮るときは、拘置所正門は撮影禁止🚫ですのでご注意を❗守衛さん飛んでくるヨ😁