本佐倉城の雰囲気漂う麻賀多神社。
大佐倉麻賀多神社の特徴
京成線路沿いから急階段を登ると、麻賀多神社に着きます。
高い丘に囲まれた竹林の中、静かな雰囲気が漂っています。
本佐倉城の郭の一つで、歴史的な雰囲気が感じられます。
竹林と緑りに囲まれた小高い丘にある神社です。線路側の階段は急勾配の階段なので住宅地側にある鳥居側から行くと階段はなだらかで安全です。竹林と緑りに囲まれているので少し暗い印象があります。この辺周辺をご守護されている神社です。本殿前にある狛犬が印象的な神社です。
本佐倉城に立ち寄ってから、周辺遺構や史跡を探している際に、印旛沼周辺に分布する麻賀多神社の末社を発見。線路沿いの急階段は避けて、鳥居側より参拝。本殿を覆うような社殿となっています。縁起由来等はありませんでした。
線路沿いなのでゾゾゾポイントこそ低いですが、上まで行けたら貴方は大人です。成人おめでとう🎉
高い丘の上に神社があった、閑静な雰囲気が漂っていた、大佐倉城の郭の一つだと思われる。
蚊にいっぱい刺されました。夏は虫対策をしっかりしていきましょう。
大佐倉駅から線路沿いを酒々井方面に歩くと、右手に麻賀多神社への階段。急勾配の階段には、「ご利用は控えてください。事故など発生した場合、責任は負いかねます。」と。危険を冒してでも急階段からという歳でもないので、表参道にまわりました。表参道は本佐倉城の外郭である荒上に直結、ってことはここも砦の一部だったんでしょうね。麻賀多神社というのは、全国でも印旛沼の東から南にかけてのみ存在する神社とのこと。メジャーなのは佐倉にあるもので、合計18社があるそうです。謂れを調べてみると、麻はこの近辺の名産物、朝廷から任ぜられた国造が多氏。その多氏が麻の国で賀す神の社、ということで麻賀多神社になったらしい。先ほどの急階段、見下ろしてみました。いやぁ、これは怖い!落ちたらマジで大ケガですよ。昇るのはまだしも、降るのは危険この上ないですね。高所恐怖症の私は、見下ろして写真を撮るだけでもおよび腰に。これはもと来た表参道を降りることにしよう。
なんだかただ者ではない雰囲気を出しています。吸い込まれるように階段を昇ると......
本佐倉城の砦跡といわれています。高台にあり、土塁らしきものもみられます。現在では木々がうっそうとしておりますが切り払ったら相当見通しの良い立地だと思われ、狼煙などで本城と連携をとっていたのではないでしょうか? 摂社に妙見社があることからも千葉氏に関連があることがうかがえます。正面の階段は一見しただけで気絶するほどきゅうですが裏手の階段は若干緩やかなのであしこしに不安のあるかたは裏口よりおまわり下さい。
名前 |
大佐倉麻賀多神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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京成線路側の急階段を登り、マイナスイオンを浴びたら麻賀多様にご挨拶。心が穏やかになります。