紅い鳥居と狐様のひっそり稲荷。
黒髪山稲荷神社(黒髪神社)の特徴
続く紅い鳥居が美しいお稲荷さんで、神社の魅力を感じられます。
お稲荷さんの象徴、狐様が鎮座し神聖な雰囲気を醸し出しています。
歴史深い、垂仁天皇に関わる稲荷社としての貴重な意義があります。
駐車場はないみたいです。雰囲気はすごくいい!たくさんのお稲荷さんがおられます。
昨秋、参拝。近くに黒髪神社がもう一つあるんですよね…こっちは整備されていてキレイでした。しかし立て看板を見ると、「神社」なのに、7月の第3土曜日には地蔵盆が開かれると書いてあります。神仏習合の名残が見受けられますね。
紅い鳥居が続くお稲荷さんです♪中に行くとお稲荷さんの象徴の狐様が鎮座しています。小さなお稲荷さんですが、綺麗に整備されて凛としています。
たくさんの神様がお祀りされていらっしゃいます。また、般若寺さん近くに道しるべもおありでした。かつては聖武天皇藤原宮の佐保山西陵七ツ石、大黒堂などと呼ばれていらっしゃったようです。
2020.02.04訪問 神社としてはかなり小さいです。書いてあった貼紙とかを見ると奈良豆比古神社の方が管理されている様です。
ひっそりとした稲荷社です。鳥居が12本位あったと思います。おそらく地元の方々によって綺麗に維持されていると思いますよ。
垂仁天皇関連の史跡兄サホビコに命じられて夫である垂仁天皇の暗殺を企てるも未遂に終わったサホビメ。計画を垂仁天皇に告白した後、お腹の皇子と共に兄サホビコの元へ去ってしまうその後生まれた御子を天皇に引き取って欲しいというヒメの申し出を天皇は快諾。兄サホビコは憎いけどヒメと御子は愛おしいので御子を引き渡しに来た時に一緒にヒメを連れ戻してしまおうとする引き渡しに行く兵に「髪か手をつかんで連れ戻すように」とところが天皇の胸中を見透かしたヒメは髪をそり落として頭に乗せ、腐食させた紐と飾り玉を着物を見にまとった。これでは髪をつかもうとしてもつかめず、服を引っ張ろうとしてもボロボロと崩れ落ちてしまうかくしてヒメは稲城の中で火に飲まれて殉死、垂仁天皇のヒメ奪還は叶わなかったこの時、ヒメがそり落とした黒髪を埋めたのが「黒髪山」と呼ばれる丘陵地なのである。
古来「黒髪山」と呼ばれ、歌枕になっている。「ぬば玉の 黒髪山の 山草に 小雨ふりしき しくしく思ほゆ」(万葉集)
名前 |
黒髪山稲荷神社(黒髪神社) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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黒髪山稲荷神社(黒髪神社)