珠光の茶室で心静まる。
称名寺の特徴
村田珠光氏ゆかりの茶室がある貴重な場所です。
2千体以上の地蔵尊が集まる静かな境内で心が安らぎます。
城壁石垣に転用された地蔵の歴史が宿る場所です。
5月15日しか、一般公開していませんが、もっと沢山の人に見て欲しい。立派な本堂がありとてもきれいで見ごたえがあります。茶室も小さいですが、説明もして頂きました。
千体地蔵尊…実際は2千体以上居られるとのこと。昔、行き場を失ったさまざまな石仏を住職や信者さんがあつめてこられたそうです。
祖父がお墓を数年前に移して以来、お世話になっています。年に数回、お墓参りに訪問させて頂いています。船橋商店街を北上し、県立大学から東へまっすぐ350m程のところにあるのでアクセスは便利です。20年くらい前まで県大周辺は、道幅が狭く不便で迷いやすい場所でしたが、近年の拡幅工事により道幅が広がったので、すっごく便利になりましたよ。見通しが良くなり、車も通りやすくなっていて嬉しいです💕近鉄からも同じく女子大から250m西にあり、茶道発祥地の石碑が目印になっていますが、近鉄側はJR側より交通量が多く目印が少ないのが難点です。拡幅工事が完了した今、訪問はJR側の方がわかりやすいので、私はそちらをおすすめします。
5月15日のみ本堂内陣と茶室を拝観できます。御朱印もいただけます。拝観料は1500円ですが、内陣に加えて、茶室でお抹茶とお菓子が頂けて、お菓子の皿も持ち帰れるので、安いくらいだと思います。本堂内陣には重文の阿弥陀如来坐像と釈迦如来坐像が祀られており、平安末期の落ち着いたきれいなお顔です。
村田珠光氏の意匠による茶室を備える。茶室は普段、公開していない。
観光客は入らないので、ゆっくり墓参りが出来ました。
年2回ほど墓参りに行きます。鹿の侵入防止の為、左のくぐり戸から境内に入ります。いつもきれいにされております。
ご住職様は威張らない気取らない自然体で、存在感がゆったりとしていて包容力があります。お庭もきれいで癒されます。観光で行くところではないように思いますが、本堂は厳かで重厚な雰囲気でした。
当家の菩提寺です、親しみ易い住職てす。
名前 |
称名寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-23-4438 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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令和5年5月15日(珠光忌)に拝観しました。年に一度の公開日のとのことです。御朱印も書いていただきました。本堂の仏像の写真も撮影しても良いとのことでした。