太東岬で感じる江戸の歴史。
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歴史が刻まれているところですね〜(^.^)後世にまで伝えていきたいですね〜
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名前 |
上総十二社祭り祭典場跡地顕彰碑 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
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九十九里浜の南端太東岬に近い東浪見村では江戸時代から昭和初期にかけて地曳網が盛んに行なわれていました。東浪見甚句はイワン漁の栄えた江戸時代中頃から伝承され大漁を祝う酒の席や豊漁祈頭の行事など人が集まる時に歌われた「二上がり」という歌が元になっています。昭和三十八年(一九六三)六月、後世に残すべく生活順の衰退を憂いた長谷川賀氏ほかの方々の尽力により保存会が結成され、その後県の文化財の指定を受けるにあたり、土地の名にちなんで「東浪見甚句」と名付けられました。昭和四十年(一九六五)に庶民の生活を知る上で貴重な歌として県指定無形民俗文化財に指定され今も継承されています。昭和四十五年(一九七〇 ) 保存会の手によって記念碑が建立され、東浪見ゆかりの詩人・白鳥省吾の書による歌詞が刻まれています。