歴史を感じる400年の力。
正一位倉屋敷稲荷神社の特徴
場所を移動しつつも地元に愛され続ける神社です。
400年以上の歴史を持つ由緒ある稲荷神社です。
ひっそりと佇む赤い鳥居が特徴的な神社です。
正一位としての神社格がどのように格付けしたか調べても分かりませんでした。入り口由緒札に下記記載があります。当倉屋敷稲荷神社は、岩槻城の出城であった寿能城の倉屋敷に由来し、寛永五年(今からおよそ四百年近い昔)徳川幕府が中山道を現在の位置に付け替えるに当たり、その道筋に鎮座されておりました当社を、当時の仲町住人二十六軒の者が、只今の場所に御遷座申し上げました。またこのあたりは、明治の初めに廃寺となりました玉龍山宗金寺の境内になっておりましたので、またの名を中寺の稲荷社とも申します。昔から五穀豊穣、商売繁盛、家内安全の神様として町内はもとより、近郷近在の庶民に厚く信仰されて参りました。昭和四十年隣接する旧大宮市役所が市庁舎を新築する際に当社の本殿、拝殿も修復の上、やや南に御移動申し上げ、今日に至っております。当社では、毎年三月の初午の日に、初午祭を執り行っております。平成十四年三月吉日 倉屋敷稲荷神社。
【町民の信仰を受け継ぐパワースポット】徳川幕府が中山道(なかせんどう)整備のために御遷座(移動)、その後も、今はなくなった隣の大宮市役所の建て替えのときに移動と、場所は変わってますが、町の人の意向で残り続けている、地元の人に愛されている稲荷神社。
大きい稲荷神社ではないですが、由緒あるところのようです。街中のわずかなスペースに作られたようで、小さいながらも、結構建物があります。桜がきれいでした。
ビルの間にひっそりと、いいね。
近くのパソコン教室でとある検定試験を受験しました。受験前に神頼みでふらっとお参り。見事合格しました。感謝、感謝です^ ^大宮に立ち寄った際は、またお参りしたいと思います。
稲荷社に特徴的な赤い鳥居が多く立ち並ぶ同神社。由緒書きを見ると岩槻城にまつわる神社のようですが移転を繰り返していて今は小さい稲荷です。
サラッと江戸期のおキツネ様や石灯籠が飾られている。江戸初期に寿能城の倉屋敷から移されたとされる。地元では、「中寺のお稲荷さん」と呼ばれている模様。手水石に「初午や はるの?幻茶?を 深のほり」云々と彫られている。
綺麗に手入れされている神社です。水が張ってある手水舎有り近くにコインパーキング多数有り。
大宮区役所の隣にある小さい神社ですが歴史は古く、中に入るとパワーがありすぎてとても長居はできないほどのものを感じました。比較的綺麗に手入れされている印象を受けました。
| 名前 |
正一位倉屋敷稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
小さいながらも落ち着いた雰囲気の神社です。