学問の神、荏柄天神社で合格祈願!
荏柄天神社の特徴
荏柄天神社では、菅原道真を祀り学問成就の祈願ができます。
神秘的な入口を持ち、静寂の中で神聖な雰囲気が漂っています。
鶴岡八幡宮から徒歩圏内で、訪れる価値のある隠れた名所です。
荏柄天神社〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂74訪問日は、2024年3月17日です。福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と並ぶ、日本三天神の一つということで、厳かな雰囲気のある天神さまだと思いました。境内にあった3枚の案内板を文字起こししておきます。尾崎迷堂句碑の案内板は、読み取れない部分もありました。荏柄天神社(えがらてんじんじや)●祭神 菅原道真●創建 長治元年(1104)古くは荏柄山天満宮とも称し、福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と並び、日本三天神の一つに数えられて来ました。平安時代中頃、雷雨と共に天神の姿絵が降りてきたのを里人が敬い、そこに神社を建てて祀ったのが始まりとされます。源頼朝が大蔵(現在の雪ノ下三丁目付近)に幕府を開くと、その鬼門を守護する神社として崇められました。境内は国の史跡、本殿は国の重要文化財に指定されています。境内のイチョウの黄葉Autumn colors of a ginkgo tree within the shrine's grounds.Once known as Egara-san Tenmangu Shrine, this place is counted as one of Japan's three great Tenjin Shrines, along with Fukuoka's Dazaifu Tenmangu Shrine and Kyoto's Kitano Tenmangu Shrine.It is said that around the middle of the Heian Period (A.D.12th), a depic- tion of Tenjin fell to earth during a thunderstorm. This was revered by the local villagers and from that time that the shrine was built and wor- ship began.When Minamoto Yoritomo established the Shogunate in Okura (around the current location of Yukinoshita 3) the shrine was wor- shipped as the protector of the so-called Kimon, unlucky northeasterly direction.The grounds of the shrine are a Registered National Historical Site, and the main shrine has been designated as a National Important Cultural Property.●ご祈祷のご案内◎昇殿祈祷荏柄天神社では皆様の合格祈願・就職成就・厄除け・家内安全・初宮詣・七五三などのご祈祷を随時執り行っております。祝詞奏上、神鈴神事、玉串拝礼の後、お礼とともに、御神前にお供えした次の撤下品をお渡し致します。一、御守り一、御神酒一、御供物(梅干・銀杏など)一、合格祈願の鉛筆(合格祈願の場合)初穂料 一件 五、〇〇〇円より◎受験当日早朝祈祷神職が皆様に代わって、大切な試験の当日の朝に合格を祈願する特別祈祷です。ご記入いただいた申込用紙は、ご祈祷の後、御神前にお供え致します。前日までにお申し込み下さい。初穂料 一件、〇〇〇円より文学案内板尾崎迷堂句碑荏柄天満天神献詠右大臣源実朝の忌なりけり大慈咲き大悲さきたるさくらかな尾崎迷堂(明治二四一昭和四五 1891-1970)僧侶で本名を光三郎、法名を暢光という。山口市に生まれ、僧の修業をした後、寺の住職を勤めるかたわら、俳句の道に精進した、特に鎌倉二階堂の杉本寺住職と、大磯の慶覚院住職の時代がよく知られている。俳句は、高浜虚子が選者を担当した「国民新聞」の投句から始まり、大正四年(一九一五)に松根東洋城が創刊した「渋柿」の同人となり、その後「あら野」を経て、昭和一一年(一九三六)に「えがら」を創刊して活動し、最後は「ぬなは」を拠点として活躍した。その作風は、高雅繊細で、しかも気魂を持っていたといわれる。迷堂は、大正一四年から昭和一七年まで、杉本寺の住職として土地の人々と俳句を通して交流を深め、昭和四五年三月に住職としていた大磯の慶覚院で亡くなった。句集には「孤輪」(昭和一六年)「雨滴」(同二六年)「芙渠(ふきよ)」(同四一年)などがある「雨滴」の中から、鎌倉に関する句を抄出する。歳旦 初鶏や谷合奥の十二所春 英勝寺一句尼寺のチューリップなど長開かな春 荏柄天神社一句古ルの絵は磴すぐ下の春田かな春 八幡宮実朝忌句会実朝忌ここもと山の松寒し、平成三年三月鎌倉市教育委員会鎌倉文学館。
鶴岡八幡宮と鎌倉宮の間に位置する小高い土地に社があります。駐車場が無いので近隣に停めるようになります。子供の受験祈願で初めて訪れました。境内の左奥に筆塚があり、必見です。由緒は、長治元年(1104年)晴天の空が突如暗くなり、雷雨とともに黒い束帯姿の天神画像が天降り、神験をおそれた里人等が社殿を建ててその画像を納め祀った。福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三古天神社と称される。(*現日本三大天神は、太宰府天満宮、北野天満宮、山口の防府天満宮)治承4年(1180年)鎌倉大蔵の地に幕府を開いた源頼朝公は幕府の鬼門に位置する荏柄天神社を崇敬し社殿を造立した。鎌倉幕府の尊社として篤く崇敬。
鎌倉駅前で20番のバスで。天神前バス停で降りてすぐ。友人の合格祈願にお参りしました。静かで落ち着いた場所にあります。こんなに有名な天神様とは知りませんでしたので、きっとご利益があることでしょう。
伝承では雷雨とともに現れた天神様のお姿を祭神としているようです。金沢街道にある一の鳥居をくぐり、参道を進むと松が交差するかのように立ちまるで神門のような場所があり、その先をさらに進むと随身門と階段が見えてきます。その階段の脇から樹齢九百年の大銀杏の木を見ることができ、かなり立派です。社殿は本殿が重要文化財に指定されており、本殿から右手にあるやぐらや、左手にある絵筆塚から全容を見ること(写真撮影も)ができます。御朱印は、社務所にて直書きしていただけるようですが、繁忙期は書置きになるようです。(私の訪問時は書置きでした)気に留めていませんでしたが、この絵筆塚にはかっぱのレリーフが取り付けられているらしいです。鎌倉駅からは「大塔宮」行で天神前で下車してすぐです。
初めて伺いました。急な階段を登るとそこはとてもきれいな場所で紅葉がまだ少し早かったけどいい景色です。学門の神様なので受験を控えてる方などは是非リフレッシュ兼ねてお参りしてみるのも良いと思います。
鎌倉で一番好きな神社です。鎌倉駅から歩くと20分ぐらいですが、鎌20大塔宮行きに乗って、天神前で降りると直ぐに大きな松の木の奥に朱塗りの鳥居が見えます。殆ど歩かずに鳥居まで行く事が出来ます。鳥居をくぐると階段を登り可愛い拝殿が見えます。こちらの御祭神は菅原道真公です。北野天満宮と太宰府天満宮とならび、三古天神社の一つです。神紋は梅鉢で、朱塗りの拝殿にも梅の形が施されとても可愛い神社です。他では引いた事の無いおみくじがあります。まず、筒を振り、天神様・梅・牛出た物とのおみくじの箱から、おみくじをひきます。参列不要で試験当日に祈祷して頂ける、ご祈祷は1000円でお願いする事が出来ます。御守の根付もとても可愛いです。他には、絵筆塚やかっぱ筆塚、熊野権現社があります。2月頃は梅も綺麗です。まだ少し早かったのですが、2月1日の写真を添付します。
荏柄天神社は,鶴岡八幡宮の東方に位置している。長治元年(1104)に菅原道真を勧請し,創立されたとされ,鎌倉時代初期より幕府との関わりが記録に見える。現存する本殿は,寛永元年(1624)の鶴岡八幡宮若宮の社殿造営に伴い,若宮の旧本殿を移築して再興されたものである。若宮は,正和5年(1315)再建後,中世を通じて維持されていることから,この本殿は14世紀に遡る可能性がある。形式は三間社流 造 ,屋根は銅板葺である。内部は小組格天井とし,内法長押上の小壁に横連子を入れる。荏柄天神社本殿は,江戸時代初頭に鶴岡八幡宮の若宮本殿を移築したもので,鶴岡八幡宮の室町時代に遡る主要社殿を伝える唯一の例として重要である。三間社としては大型で,内外ともに細部の意匠も優れ,中世鎌倉における社殿の様式を知る上で欠くことのできない貴重な遺構である。主な文化財(建築物)は下記。・荏柄天神社本殿。
娘の合格祈願に行きました。ここに行くと絶対試験に合格するらしいです!逆に行かないと、、って話もあるようなのでしっかりお祈りしてきました(^^)その甲斐あってか国家試験、無事に合格しましたよ!鎌倉八幡宮からちょうどいいお散歩コースです(o^^o)この日は2022年3月27日。桜がきれいに咲いていました。
2022年6月27日に行って来ました。まず、御朱印は書いたものを渡すという形式です。私が足を運んだ時は、丁度小学生が沢山境内におり少し賑やかでした。そして境内も広く周りに緑も多いので長椅子も置いて事とあり、一寸一休みするにも丁度良いのかなとおも思いました。
名前 |
荏柄天神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-25-1772 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

鎌倉駅から離れた場所なので、静寂で神聖な雰囲気です。合格祈願は、いつもこちらへ。成就した御礼詣りも忘れずに行きます。梅酒を100円で振る舞っていたので堪能。ちゃんと梅の文様。一本での販売もしていたから買って帰れば良かったかも。道真公のお力分けていただけそうな。梅、ミツマタの花、イチョウ、紅葉、いつの季節でも美しい。