荒川サイクリングの新名所。
堀切菖蒲水門の特徴
宗教的な雰囲気を感じる独特なデザインです。
荒川サイクリング道路のランドマークとなっています。
1997年に完成した歴史ある水門です。
偶然近くに通ったので撮影してみました。2022/08上旬頃。
Google Mapsでは案内されませんが、歩道橋として徒歩・自転車で通行可能です。堀切菖蒲園と堀切水辺公園を最短距離で結びます。
google mapでは歩道が繋がってないように見えて川を渡れるのか?と半信半疑でしたが無事人は渡れました。
荒川サイクリングで立ち寄りました。屋根が独特です。
できたのは1997年です。 1991年の台風による綾瀬川の氾濫が作られたきっかけでした。 綾瀬川はここのすぐ下流の四つ木で中川と合流します。また海の干満の影響を受けやすい川なので、川の水が逆流が特に起こりやすくなっていました。大雨が降った時に排水ポンプを使って綾瀬川の水をより大きな荒川に流しているのですが、海からの水の逆流を防ぐ必要があったのです。
荒川サイクリングロードを走っているとランドマークに成る建物。人道橋にも成っていて堀切菖蒲園へ行った時何度か渡りましたが、今回位置関係が認知できました。土手に有る案内板によると、綾瀬川が増水した時に荒川へ放水する水門が少し上流に在るけど、下流で繋がる中川の逆流と合わさると上手く放流できない為、中川の逆流を抑える為の物だそうです。この辺りは河川が入り組んでいて、土地勘が無いと往来も迷ってしまいます。
こんな水門もあるんですね。
名前 |
堀切菖蒲水門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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宗教の施設かと勘違いするようなデザインになっています。