蔵前のひっそり神社、御狐様の道。
揖取稲荷神社の特徴
揖取稲荷神社は、江戸幕府創建の歴史を持つ神社です。
狭い裏通りにひっそり佇む小さな神社です。
社殿の立てに長い特徴的な造りが魅力的です。
楫取(かじとり)稲荷神社の創建は約400年前と伝わり、江戸幕府の海運の遭難を避けるため、この地に稲荷社を創建したといわれています。総本社は伏見稲荷大社です。神社は高さがあるので、かなり大きく感じます。
蔵前1丁目交差点の裏通りに有り、江戸時代、浅草御蔵内に創建された神社です。まわりをビル等に囲まれて、ちょっと不思議な感覚になりました。
揖取稲荷神社(かじとりいなりじんじゃ)は蔵前一丁目の信号から裏手に一本入ったところにある稲荷神社です。慶長年間(1596年~1615年)江戸幕府が開府し米倉造営用の石材を熊本から船で運搬するのにあたり遭難を避けるため浅草御蔵内に稲荷社を創建される400年以上の歴史と信仰がある神社のようです。
大通りの一本裏にある神社です。
無人の街の辻にある小さな神社ですが氏子に代々大切にされて来たと感じました。
社殿が立てに長くて造りが特徴的な神社です。近くに神輿庫の建物があります。
御朱印は無いようです。ポケモンっぽい狛犬は、金網に入っていて少しかわいそうです。おそらく昔の鳥居の一部なのでしょうが、折れた柱があります。年号も折れちゃってるのでなんなのかは分かりません。
縁起を読むと、名前の由来が分かります。御米蔵があったのを考えると、尚更縁起に合点がいきます。
ひっそり佇む神社で御朱印はいただけそうにありません。
| 名前 |
揖取稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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揖取稲荷神社(かじとりいなりじんじゃ)台東区蔵前にある稲荷神社です由来慶長年間(1596年〜1614年)江戸幕府が開府し、米蔵造営の石を遠く肥後熊本より運搬の途中、遠州灘に於いて海が荒れ船が度々遭難したが、ある時稲荷の示現を得てより後は航海の安全を得ることが出来た。その神徳に感謝し、称える為に稲荷の社を浅草御蔵の中に創建し、400年以上の歴史と信仰がある神社だそうです。