亥鼻橋から続く急階段の神社。
坊辺田水神宮の特徴
社殿の右手にあるプチ富士塚が魅力的です。
亥鼻橋を渡ってすぐのアクセスが便利です。
道路から急階段を昇る神社特有の風情があります。
72号線を天戸台交差点方面に北進し、花見川に架かる亥鼻橋を渡って直ぐに左折、200Mくらい進んだ右側に鎮座されています。道路に面してあった一之鳥居は無くなっています。かなり急な手すりがついた整備された石段を上がると鳥居があります。鳥居を潜ると少し石段があり拝殿前へ出ます。手水舎は、ありますが水はありません。境内は、きれいに清掃され竹箒の跡が気持ち良いです。拝殿の脇を回ると本殿を拝観できます。規模は小さいですが、彫物が施されていて立派です。社殿周囲に境内社が鎮座されています。付近に鎮座される長作町諏訪神社の由来記によるとこの神社は、大正元年(1912年)諏訪神社に合祀されたとあります。千葉県神社庁に登録がないのもこのためかも知れません。経緯はどうあれ、立派な社殿は残して欲しいと思います。
道路から急階段を昇降する神社です。地域の中の神社です。
| 名前 |
坊辺田水神宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
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社殿の右手にプチ富士塚がありました。頂の碑には表に「淺間神社」、裏に明治十二卯十二月吉日建興・當村講社中」。手前の小さな碑には「小御嶽石尊大権現・文久元酉十一月吉日立」、石塔には「仙元大菩薩・嘉永六丑四月初申日」。