勝鬨橋の歴史、無料で体感!
かちどき 橋の資料館(旧勝鬨橋変電所)の特徴
昭和45年まで使用されていた勝鬨橋の貴重な歴史を体験できる場所です。
無料で閲覧できる展示内容が充実しており、訪れる価値があります。
昔の発電機や配電盤が展示され、レトロな雰囲気を楽しめる資料館です。
2024.6【入場料】無料小さな博物館なので所要時間は短いかと思います。かちどき橋の仕組みを模型(動きます)やパネル、発電機や配電盤などの実物展示もあります。【概要】東京港修築計画に基づいて架けられた勝鬨橋は、当時国家的イベントとして予定されていた万国博覧会へのメインゲートとしても利用するために、当時の最先端技術の粋を集めて建造されました。万博自体は戦争の激化により中止となりましたが、勝鬨橋は昭和15年6月14日に完成しました。中央が開閉する勝鬨橋は、完成当時は跳開橋として東洋一の規模を誇っていましたが、隅田川を航行する船の減少、交通量の増加などによって、昭和45年11月29日の開閉を最後に、現在では開かずの橋となっています。当資料館は、橋を開くために使用していた変電所を改修し、この勝鬨橋をはじめ隅田川の橋について、貴重な資料や関連情報等を展示・公開しています。また、橋を開くための巨大な機械についても、予約制の橋脚内見学ツアーにより公開します。【駐車場、駐輪場】なし。
すぐ下流側に固定橋の築地大橋が出来てしまった今、上流側は佃大橋、中央大橋と固定橋があるので、勝どき橋の跳開橋を開ける必然性は無く竣工100年などのセレモニーで開けるとしても1970年を最後開けていない設備を見直しするには莫大な予算が必要で国民の納得を得るのは難しいと思われるが、資料館の中でAI等を駆使して映像の中で跳開させるのも一考か?
事前にネット申し込みで、抽選です。入館料は平日常時開設してますが説明は申し込んだ時のみ。館内には隅田川にかかる橋の写真や当時のモーター、勝鬨橋のミニチュアなどが展示しています。事前申し込みをすると勝鬨橋の内部を見ることができます。東京都のOBの皆さんが案内をしてくれます。橋の操作室などは昭和45年に稼働を停止してからの物で、とても歴史を感じられます。また、地下には跳ね上げ橋の構造が目の当たりにできる所があります。とても昭和15年当時に作られたとは思えないほど、精度は高く驚かされます。普段は橋を走り渡るだけですが、ここを見ることで更に橋のありがたさや当時のことがよく分かります。
都営大江戸線勝どき駅から築地場外市場方面へ向かい勝鬨橋を渡った左手にある資料館で徒歩にして7分程度である。入館料は無料で予約は不必要であるが木曜日に開かれている橋脚ツアーに参加するのであれば予約が必要となる。1Fには勝鬨橋を稼働させる大きな発電機と模型、ライトアップを行っている隅田川の橋の説明等が展示され、2Fは配電盤と図面、勝鬨橋の可動部模型等がある。然程広くはない館内ではあるがなかなかに興味深いので場外市場に訪問時に足を延ばすのもお勧めである。
可動橋は良いな。いつか全国の可動橋巡りとかしてみたいな。こち亀で出てきた勝鬨橋を見れて良かった。
無料で見学できる資料館です。小さくて展示物は多くはありませんが、勝鬨橋の歴史や仕組みを詳しく説明した動画を見られて、勝鬨橋のことが良く分かりました。終わった後に勝鬨橋を渡ったら、橋を見る目が変わりました。勉強になり、楽しめました。
当時の発電機や配電盤が見れます。橋が上がるのは予約制で回数まで決められていたんですね。なかなか興味深い資料館でした。2022/8/6
面白かった9時30分と早いオープンも嬉しい遠いイメージがあったけど銀座のからも歩いていける距離なので午前中に空いたじかんあればぜひ実際に橋が動いて舟が通るミニチュアがあり感動した無料施設。
橋のたもとに目立たずあります。橋の知識が解りやすく解説されていて、意外に見ごたえありました。可動部分など、色々と考えて造られていて、勉強になりました。可動橋が全国に沢山ある事も学びました。
名前 |
かちどき 橋の資料館(旧勝鬨橋変電所) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3543-5672 |
住所 |
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HP |
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/road/kanri/gaiyo/kachidoki/index.html |
評価 |
4.2 |
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入場無料。小さな資料館です。資料室を見やすくして万人向けにしました、という感じです。図書館の地下のような古い香りがしました。橋の上がる様子が動く模型で見れたり、なかなか興味深かったです。