国宝館で出会う、驚きの文化財!
興福寺の特徴
奈良の世界遺産中金堂は、その美しさに圧倒されます。
国宝館には阿修羅像を含む、多くの貴重な仏像が展示されています。
運営される法相宗の大本山は歴史的な建物が集まる文化財の宝庫です。
午前9時過ぎに近鉄奈良駅から東向商店街を抜け、軽い朝食で空腹感が続いていたので、中谷堂でよもぎ餅を買って山側に歩いて行くと修復中の興福寺五重塔が見えてくる。北円堂に入って行く階段を登った先には興福寺中金堂が目の前に広がる。春に比べて外国人観光客は半減したが、やはり割合としては邦国人よりは多い。野生の大型動物が共存する奈良市は世界遺産もあり、たぶん京都•大阪に次いで、興味深いのだろう、しかも子供受けする。中金堂、国宝殿とも拝観料が必要だが、国宝殿は見所があるが、中金堂は見劣りがする。出来れば、共通券が有れば納得できるのだが。阿修羅像にお目にかかれるのは、10年以上前か。その時、一緒に拝観した父親や親戚のほとんどは鬼籍に入ってしまった。阿修羅像の三方のお顔の佇まい、以前と何にも変わらない。子供の時は、おばあちゃんと見た記憶も蘇った。大仏さまも同じだが、当時の眼差しも今の眼差しも変わらない。私の周りが変わっている、人の世が変わっている。でも、拝観する毎に感じ方も変わっている。何か人生を感じさせられた。
法相宗の大本山。ご本尊は中金堂の釈迦如来。南都七大寺の一つ。京都山科の藤原鎌足の私邸に建立された山階寺が始まりで、飛鳥を経て平城遷都に伴い現在地に移り興福寺と号しました。藤原氏の氏寺として隆盛し、平安時代には大和国を支配。古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。僧兵を擁し、比叡山延暦寺とともに南都北嶺と呼ばれ、畏れられました。平家の南都焼討ちにより堂塔を焼失したものの鎌倉時代に復興。その後も堂塔は焼失と再建を繰り返しますが、寺勢は徐々に衰え、明治の廃仏毀釈では崩壊寸前に追い込ます。それでも東金堂(国宝)、五重塔(国宝)、北円堂(国宝)、三重塔(国宝)、南円堂(重要文化財)などが残り、優れた仏像を多数所蔵します。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。興福寺国宝館は、教科書に出てくる国宝の仏像の宝庫。こちらは1時間以上取って楽しんで欲しいです。
日曜日午前中に行きましたが、外国人がめちゃめちゃ多いです。国宝館には必ず行ってほしいです。700円ですが、見応え十分の国宝の像が多数展示されてます。それから中金堂500円にも入ってください。こちらにも国宝四天王立像など9点が展示されてます。国宝五重塔は修復中で、2026年3月まで見ることができません。
奈良駅近な、有名なお寺。国宝、重要文化財などの仏像を多数有し、建物も歴史あり立派です。現在、工事中の建物もありますが、それでも行く価値はあるかと。中金堂と国宝館が現在仏像を見れる所。阿修羅像などの仏像や、変わった国宝類もあります。南円堂、三重塔、北円堂などの建物も見どころ。のんびりじっくり見れます。お寺は、事前にある程度の知識を持って行くことをおすすめします。観光地ですが、お寺です。ルールを守って参拝しましょう。
とても素敵なところです。地理的に近鉄奈良駅と東大寺に近く、阿修羅の像もとても印象的。五重塔には入れなかったが、とても綺麗で歴史感がありました。行った日は雨の後で大きな虹がかかってとてもすてき。🌈
2022年 10月の初旬 見学しました唐招提寺からのバスの便があまりうまくいかなかったので、タクシー会社に電話を入れまして、唐招提寺の前までお迎えに来ていただきました ^_^運転手さんとお話ししているうちに、奈良公園のあたりに到着‼︎‼︎猿沢池のほとりにありますスターバックスで、しばしの休憩‼︎あらあら、時間がギリギリとなりました ( ^ω^ )、、、慌てて興福寺に‼️別称の山階寺は、669年に藤原鎌足の夫人が夫の病気快癒を祈願して造営されたのご始まりとされています。その後の平城遷都で、710年、現在の地に、興福寺と名付けられ今に至ります❗️730年 五重塔建立 ♬1017年に焼失しましたが、1205年頃再建されました❗️過去、5回の焼失がありましたが、ようやく1426年 今の姿に再建されました❗️もちろん、国宝ですが、興福寺にはたくさんの国宝がありすぎました (^○^)今回の拝観は時間ギリギリでしたので、五重塔のみの拝観でした (・∀・)その五重塔の拝観も 2022年 10月16日までで終わります。2030年 3月までの予定で、屋根瓦の替え工事などが行われます。とてもラッキーでした ☺️☺️☺️五重塔の中に入りますと、太く、大きな心柱が真ん中を貫いています‼️、、この心柱が五重塔の大切な柱なんですね (^○^)室町時代の薬師三尊像他 たくさんの仏像がありました❗️、、、素晴らしい (*^◯^*)興福寺の多くの国宝、重文の素晴らしさと同時に、かわいい鹿さんたちに心が温まりました❣️他でのんびりしちゃいましたので、駆け足での興福寺でした。奈良公園の自由な鹿さんたちが、本当に愛らしく、目が合うと、私のことを知ってくれているのでは? と、思ったりしました 、、、 笑笑次回の奈良の旅は、ゆっくり、ゆったり、のんびりと回ろうと思います 😆😆😆
千葉から伊勢・奈良の寺社巡りの旅で2022/6/1と6/6に訪れました。高畑町のパークステーション高畑第1(全日600円)に車を止め浮見堂から飛火野を廻り興福寺にたどり着きました。拝観が出来る東金堂や五重塔、中金堂、南円堂辺りに観光客が多く見受けられ、少し離れた北円堂や三重塔まで足を延ばさないせいか閑散としていて、ゆっくりと廻ることが出来ました。
近鉄奈良駅から東大寺方面に東に向かうと五重塔が見えてくる。近くで眺めるのも良いが猿沢池越しに眺めるのがおすすめ。更に夕暮れ時に奈良国立博物館からみるシルエットもたまらない。さらに五重塔の見所と言えば二月堂から小さく見える姿も可愛らしい。人気の阿修羅像や仏頭は国宝館で観る事ができる。興福寺の仏頭の歴史を知りそのお顔の表情がなおさら好きになった。興福寺は東大寺や春日大社への行き帰りに寄れるのも良い。他にも南円堂の西にある三重塔も国宝。勿論、沢山の鹿さんが迎えてくれる。さらに帰りは猿沢池側の階段をおり三条通りのお土産屋さんや奈良町の街並みを訪れるのもまた楽しい。
興福寺 / Kohfukuji Templet藤原氏の氏寺として和銅3年(710年)の平城遷都とともに創建。五重塔、三重塔、東金堂、南円堂など多くの重要文化財が残る。また、東金堂は国宝に指定されており、木造十二神将立像や木造維摩居士坐像・文殊菩薩坐像、四天王立像も国宝に指定されている。国宝のオンパレード。そして世界遺産。
| 名前 |
興福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0742-22-7755 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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世界遺産World Heritage中金堂奈良興福寺の伽藍の中心的な堂宇。7度の火災に遭い、1717年の火災で焼失した後仮再建のみに。2018年、約300年ぶりの復興を果たした。新たに金箔を貼りなおした釈迦如来像、薬王・薬上菩薩像(重文)、四天王像(国宝)などを安置。興福寺五十二段猿沢池の東側から興福寺五重塔へ上がる幅広い石段のことで、菩薩修行の段位五十二位になぞられたものであり、段の上は仏界を意味するといわれる。チケット購入に10分待ち御朱印拝受に30分待ち。