千代田橋の不思議な道!
千代田橋の特徴
千代田橋は永代橋通りにかかる橋です。
下には川が流れておらず道のように見えます。
橋自体が景観として独特な存在感を持っています。
千代田橋〒103-0027 東京都中央区16この先は大手門という永代橋通りにかかる橋です。今は、首都高の下にあり、かつてここは京橋川が流れていために橋という形で名残を残しています。中央公論社の谷崎潤一郎全集第22巻の「東京をおもふ」という随筆の中に「自分が七歳から十二三歳の頃まで暮らした南茅場町の家の跡などは、千代田橋から永代へ通ふ大道の眞ん中になつてゐると云ふ有様、...」とあり、かつて谷崎潤一郎がこの近くに住んでいたそうです。橋の脇には太い配管とバルブを見ることができます。
橋という名前が付いてはいるが、既に下には川は無く、橋の体を成した只の道にも思える。だが、橋はかつてこの下に川が有った事を想起させ、ノスタルジックな感傷が刺激される。
2022/7/1の景色です☺️
橋とはわかりませんでした(^_^;)
名前 |
千代田橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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千代田橋というから川が流れてると思ったがそうではないみたい。ちょっとレトロな感じなのでいわれを知りたい。