歴史感じる江戸三大名鐘の迫力!
増上寺 鐘楼堂の特徴
寛永10年に建立された立派な鐘楼堂、戦後再建も歴史を感じます。
江戸三大名鐘の一つ、1673年鋳造の大梵鐘が収められています。
高さ3mの東日本最大級の鐘は、特にさくらの時期に訪れると格別です。
寛永10年(1633年)に建立されましたが焼失したため、現在の鐘楼堂は戦後再建されたものですが、梵鐘は延宝元年(1673年)に品川御殿山で椎名吉寛により鋳造されました。その大きさ約3m・重さ約15tは、江戸三大名鐘の一つとして東日本で最大級の大きさを誇り、港区文化財に指定されています。
東日本最大級で江戸三大名鐘の一つ。江戸時代の川柳「今鳴るは芝(増上寺)か上野(寛永寺)か浅草(浅草寺)か」にも詠まれる江戸時代の「時の鐘」です。
まさかの海老蔵さんの桜があるとは思ってませんでした。戒厳くんボタンちゃんの名前も残ってます。
増上寺 鐘楼堂。(202211)【みちみち】※江戸三大名鐘で東日本最大の梵鐘。
これまたサイズが半端ない! ビッグサイズ さすが将軍家 威厳がある。
建物は再建ですが、鐘は17世紀のもので東日本最大とも言われた歴史的なものです。
家綱の名で造られた大鐘楼。大きい。
寛永10(1633)年建立当時のものは戦災で焼失。現在の鐘楼堂(しょうろうどう)は戦後に再建されたものです。鐘楼堂に収められている大梵鐘(だいぼんしょう)は、延宝(えんぽう)元年(1673)にあまりの大きさに7回の鋳造を経て完成し、江戸三大名鐘の一つに数えられています🔔高さ八尺(龍頭を入れると十尺:約3.3m)、重さ四千貫(約15トン)といわれ、江戸時代の梵鐘(ぼんしょう)としては東日本最大といわれています。その音も大きく、「江戸中へ 七分通りは 響くなり」「江戸七分 ほどは聞こえる 芝の鐘」「今鳴るは 芝(増上寺)か上野(寛永寺)か 浅草(浅草寺)か」などと川柳でよまれ、対岸の木更津まで聞こえたといわれています。また、増上寺の近くには、九州筑後の「久留米藩」(有馬家、増上寺の警備担当)や「薩摩藩」(島津家)の屋敷があったため、「西国の 果てまで響く 芝の鐘」ともよまれました。朝夕6度ずつ打つ鐘の音は、時を告げるだけではなく、人を惑わす百八の煩悩(ぼんのう)を浄化し、人々の心を深い安らぎへと導く6度の誘いでもあるそうです✨
歴史を感じます。
| 名前 |
増上寺 鐘楼堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3432-1431 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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立派な梵鐘でした👍鳴っている時に見てみたいですね。