歴史を感じる増上寺の旧方丈門。
増上寺旧方丈門(黒門)の特徴
増上寺旧方丈門はかつての表門で歴史を感じる場所です。
黒漆塗りの美しい門が独特な魅力を放っています。
増上寺の桜が咲く風景が非常に美しく印象的です。
増上寺大殿と東京タワーは定番の景色でしたが、飯倉方向に高いビルが建ち始め、景観が少し変わり始めています。(2022.1.20参拝時)また、余り知られていませんが境内北東に窯の神社が鎮座しています。元和10(1624)年、当寺第十三世正誉廓山上人が熊野権現を増上寺鎮守として東北の鬼門に勧請したものといわれ、熊野=「ゆや」とよみ、正確には「熊野三所大権現」!手水鉢には赤い日輪に八咫烏、増上寺に行かれたらぜひ参拝してみて下さい。
黒門という名前の由来は、元々は黒漆塗が施されていたことから。
増上寺の入り口の門をくぐりましたら、桜が沢山咲いていてとても綺麗でした。
さくっとみられる門が、17世期製品といういかれた界隈ですね。
シックな感じです。
旧方丈門。昔は漆塗りだったようです。
増上寺の黒門はかつては方丈に入る為の門として使用されていたので、別名を「旧方丈門」と呼ぶそうです。空襲を逃れた歴史ある門は区の文化財にも指定されています。
増上寺黒門。四脚門形式のもの。
かつて増上寺の方丈(庫裏=住職、僧侶の居住エリア)への表門であったからことから旧方丈門と呼ばれるそうです。また、黒塗りの門であることから黒門と呼ばれているとのこと。珍しく正確な建築年代を示す棟札(建物内の記録)がないらしく、建築様式から江戸時代初期からの門であると推測。隣の三門に比べると小さな門ですが、それでも駐車場への入り口として今も使われ、乗用車がらくらく通れる大きさのある門です。
| 名前 |
増上寺旧方丈門(黒門) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3432-1431 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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増上寺旧方丈門 黒門。