静寂の中の世界遺産、元興寺。
元興寺の特徴
日本最古の本格的仏教寺院として、歴史を感じる空間が広がります。
1300年の歴史を誇る、南都七大寺の一つとして訪れる価値があります。
極楽坊本堂や極楽坊禅室など、国宝に指定された建物が見どころです。
春日大社や東大寺あたりに比べると比較的静かでゆっくりと拝観できるお寺。とは言っても日本最古級の歴史あるお寺で建物は国宝。屋根瓦も当時のものが一部残されていてこちらも日本最古。展示施設にも国宝の日本最古の五重塔(ミニチュア?)が。見どころたくさんで見応えあります。
素晴らしい👏👏👏 本堂に上がり曼荼羅がかけられた内陣周りをぐるっと一周。素晴らしい、有り難い、気持ちが静まる、心が安まる👍 南側の法輪館も素晴らしい宝物館だ🥰 もう手に入らない、作れない、宝物ばかり👏👏 今回は2回目のお詣りでしたが、死ぬ前にもう一度来たいな🥳 南無阿弥陀仏。
★善悪の 衆生汗かく 元興寺観光案内所で「曼珠沙華」と「萩」の咲いている場所として、宿泊したホテル「猿沢イン」の徒歩圏内にある「元興寺」を紹介されました。「般若寺」は紫陽花の咲くころ訪れたので、今回は元興寺を訪れました。「東門」の前に「木槿(むくげ)」が咲いていました。「法輪館」の前には待望の紅白の萩と曼珠沙華が咲いていました。「法輪館」も「極楽殿」内も暑くて、拭いても拭いても汗が流れました。唯一「小子房」だけは冷房が効いていて涼をとりました。「智目行足到清涼池」の清涼池とはこういう場所を想定していたのかも知れないと汗を拭きながら思いました。湿度の高い猛暑日で夕方に「采女祭」がとり行われました。2024年9月17日💦 極楽へ行きたくなりぬ額よりしたたる汗を拭きあへなくに(斎藤茂吉)
世界遺産なのになかなか静かなお寺でした。瓦が特徴があり、のんびり訪れるのにいいかもです。小さな五重塔が、当時のまま残っているのは、建築学的に価値がありそうです。二歳と16才の聖徳太子の像や弘法大師の像などもあり、なかなか見所あります。
拝観料600円を寺務所の方に支払って入場します。タイミングが合えばお寺の方から説明を受けながら拝観できるようです。建物そのものが国宝に指定されているだけでなく、建物内部にも国宝や文化財が展示されており、見応えがありました。期間限定の展示もあるようです。
ならまちの一角にある1300年の歴史を誇る世界文化遺産の寺院です。近隣の同じ世界文化遺産である東大寺や興福寺に比べると非常にこじんまりとした寺院です。境内には国宝の極楽坊本堂、極楽坊禅室と法輪館(文化財収蔵庫)があるだけなので、非常にゆったりと見学できます。参拝者も少なく、修学旅行生も見かけませんので、のんびりと過ごすことができます。JR奈良駅から徒歩で向かいましたが、片道20分弱で到着しました。近隣には古民家をリノベーションしたカフェや雑貨店、飲食店もそこそこあり、古さと新しさを両方楽しめるエリアになっています。
世界文化遺産の1つです。徒歩圏内に春日大社、興福寺、東大寺があるので人はそんなにいません。お盆休みのど真ん中の昼に行って境内の駐車場一台も駐車されてませんでした。(ここに駐車出来ることを知らないかもです。自分も行って初めて知りました。)静かでいいとこです。最古の瓦があるとこで有名みたいです。
南都(奈良)七大寺のひとつに数えられ、蘇我氏の氏寺から朝廷の保護により官大寺(国家安泰を祈願する寺)と発展、奈良時代の伽藍は現在の興福寺に匹敵する大きさがあったとか、ほぼすべてを焼失、僧侶の居住する建物を鎌倉時代に改修したものが、現在の本堂となる「極楽坊本堂」と隣接した禅室「極楽坊禅室」どちらも国宝に指定され、世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産のひとつになっていますね。現存する建屋の規模は小さいけど、寺院の歴史は大きく、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の仏教寺院である飛鳥寺が前身で、平城京遷都に伴い移転され、その後の衰退、3寺院に分立、真言律宗で西大寺末寺の当寺(中院町)、華厳宗で東大寺末寺の同名寺院の元興寺(芝新屋町)、真言律宗で小塔院(西新屋町)となっています。禅室の屋根瓦に飛鳥時代の丸瓦が葺かれ、ビューポイントも逃さず眺めましょう。本堂隣接する法輪館には、もう一つの国宝、奈良時代の五重小塔は屋内保存で状態がとても良く、当時の寺院建築をまじかに見る事が出来ます。境内を眺め印象深く目に飛ぶ込む並んだ石塔、「浮図田・ふとでん」と言い、石塔は五輪塔、密教の教えの地水火風空を表わし、宇宙の五代要素の事とは仏教の教えは壮大です。興福寺の南に位置する、通称「ならまち」と言われる界隈、もと元興寺の境内だったと想像できないほど、今はおしゃれなお店や人家が建ち並び人も流れ、そぞろ歩きを楽しめますが、近隣に十輪院という、町に溶け込んだ静かなお寺があります、徒歩10分程の距離で行けます、駐車場もあります、とても珍しい石仏龕は必見、本堂も国宝、住職の奥様が丁寧に解説してくれます、元興寺窓口の方も、ぜひお参りしたらいいよと、勧めてくれました。
JR奈良駅や近鉄奈良駅方面から徒歩で来た場合、ならまち大通りからすぐ見えるのが北門です。北門まで近づくと拝観受付への矢印があるので矢印に従って歩いていくと1〜2分で東門に到着します。道を作ってくれているので間違うことはないです。田中町バス停から来る場合はならまち通りを歩いて東門から入ります。御朱印をいただく場合は拝観受付をする際に御朱印帳を預けて帰りに受け取ります。番号札を渡してくれるので引き換えとなります。奈良交通のバスフリーチケットを持っている場合は団体割引(100円引き)になります。東門から入ると目の前に本堂があります。靴を脱いで見学するので脱ぎやすいほうが楽だと思います。お線香をお供えした後、右回り(時計回り)で進みます。基本的に外観以外、中の撮影は禁止です。梅や桜の木があるのでその季節に合わせてくると綺麗だと思います。ちなみにトイレは女性用が東門入ってすぐ左の方にあり、男性用は道なりに進んで行くと左側にあります。綺麗に保たれていました。
| 名前 |
元興寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0742-23-1377 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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がんこうじ世界遺産に参拝平日朝一だったんで、そこまで参拝客もおらずゆっくりと参拝でけた蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺が、平城京遷都に伴って平城京内に移転した寺院で南都七大寺の一つ拝観料は大人500円行基葺きと呼ばれる瓦が張られ、赤・茶・黒などのさまざまな色の瓦は見ごたえあり御朱印帳も良き、御朱印は直書きで頂く。