歴史感じる旧万世橋駅跡。
万世橋駅跡の特徴
1912年開業の万世橋駅跡は、貴重なギャラリー的な施設です。
赤煉瓦と白い花崗岩の美しい建物が印象的です。
古い階段や旧ホームが残り、歴史を感じることができます。
マーチエキュートの裏手から旧駅に入れます!階段を登ると、そこはかつての中央線のホーム!リノベーションしてあって、フリーで入れます。ゆっくりお茶しながら電車が見られるカフェもあります。
1912年に開業された万世橋駅の階段やホームを再生したとても貴重なギャラリー的施設。かつてのプラットホームはベンチがあるフリースペースになっていて、のんびりできます。電車を眺められるカフェもあり。1階には万世橋駅と周辺のジオラマ模型がありました。
東京駅を代表とする赤煉瓦と白い花崗岩のコーナーストーンはイギリスのクイーンアン様式を辰野金吾が取り入れたもので、明治期鉄道の定番様式になっています。私は辰野鉄道様式と勝手に命名しています。震災で壊れた旧万世橋駅はハーフ東京駅といった辰野鉄道様式でした。が、駅坑内は白のタイル張りでした。東京駅とは違う明るいデザインを目指したのかもしれません。長らく封印されていたので覆輪目地もキレイに残されています。やっぱりコーナーストーンは白の花崗岩でした。
歴史ある駅跡で再利用し色々なお店があって、しかもトレインビューできて素敵でした。
鉄道博物館があった場所の記憶が強いですが、万世橋駅跡の方が先でした。歴史の変遷も展示されています。
入り口の扉を開けると古い階段が現れレトロ感を感じまます!上に上がると旧ホーム跡が確認でき、中央線が上下で間近に観ることが出来ます!交通博物館があった時が懐かしいです!
旧万世橋駅のプラットホームが、【2013プラットホーム】として整備され展望デッキとしてよみがえりました。ガラス張りのデッキからは間近に中央線の往来を観ることが出来、展望カフェも併設されています。
歴史を感じられる貴重な場所です。オシャレなカフェやセレクトショップもあって、ベンチもたくさんあってのんびりできます。川沿いのテラスでボーッとしながら、野鳥を見るのが好きです。
【観光名所】あるのは知っていたけどどうやって行くのかわからなくて、なかなか行けなかったけど初めて来たーーー!!なかなか風情があって良いところです。なんかちょっと落ち着く♪2021/5/31-初訪問♪
名前 |
万世橋駅跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5334-0623 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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かつてここに駅があったようです。今は商業施設がいくつか入ってます。駅階段跡を歩けるのは良いですね~