狛犬に見守られた次郎稲荷。
次郎稲荷神社の特徴
狛犬たちが見守る、雰囲気抜群な神社です。
日本庭園の一角に佇む神秘的な神社です。
断崖絶壁に建つ独特の神社感が魅力です。
雰囲気抜群ですね。植物園の中でもなければ23区内でこんな景観を維持することはできなかったんじゃないかな。
沢山の狛犬が見守っています。
建立時期はわかりませんが、境内にある碑文をみる限り大正時代には存在していたようです。小石川植物園の日本庭園へ流れる小川が湧き出ており、その源流に鬱蒼と茂る木々と谷の奥に二郎稲荷神社があります。小石川植物園の入口から近いところに太郎稲荷神社があるため、その後に建てられたということで二郎と命名されたのではないかと勝手に推察。正一位二郎稲荷大神と書かれた大きな石碑がありますが、正一位とは神道における神々の階級を指し、最上位となるのが正一位です。現在では使われなくなった階級ですが、日本では正一位に該当する神社は22社あるとされ、正一位とは主に京都の伏見稲荷大社を指します。転じて全国各地の稲荷神社は正一位と名乗った経緯があることから、この二郎稲荷も正一位としたのではないかと思われます。
今にも崩れ落ちそうな場所に有ります。割れたきつねさんがあちこちに居たりとちょっと怖くも感じますが、またそれが独特の雰囲気を醸し出していて良いですね。かなり古い石碑に刻まれた人物名なども、調べてみると面白いかも。
あたかも断崖絶壁に建てられたかの様な神社感がある。
日本庭園の一角にある次郎稲荷です。園内には太郎稲荷もあります。
小石川植物園のお稲荷さん。
名前 |
次郎稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒112-0001 東京都文京区千石2丁目10−5 東京大学総合研究博物館小石川分館 |
HP | |
評価 |
4.4 |
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次郎稲荷神社。小石川植物園内にあるニ社ある稲荷神社の内の一社。