新宿・花園神社で出会う、200年の唐獅子。
花園神社の唐獅子像の特徴
花園神社の唐獅子像は約200周年を迎えた歴史ある像です。
雄と雌の幻想的なライオンが新宿のランドマークとして鎮座しています。
以前の金網カバーが外され、迫力のある姿が堪能できるようになりました。
かっこよかったです。
今年(2021年)は、花園神社の靖国通りの入り口を守る、雄と雌の幻想的なライオンの鋳造から200周年を迎えます。唐獅子(からしし)の幻想的なライオンは、澤木和馬によってモデル化され、熟練した職人村田整珉村田聖子によって鋳造されました。彫像は新宿区有形文化財の有形文化財です。(原文)This year (2021) is the bicentennial of the casting of the male and female fantastical lions that guard the Yasukuni-dori entrance to the Hanazono Shrine. The 唐獅子 (karashishi) fantastical lions were modeled by Sawaki Kazuma and cast by the master craftsman 村田整珉 Murata Seiko. The statues are 新宿区有形文化財 Tangible Cultural Properties of Shinjuku Ward.
迫力のある狛犬である。
新宿花園神社の参道鳥居の後方に鎮座。1821年(文政4年)に造らてた銅製の雌雄一対の像。
以前は檻で囲われていましたが、今はそのまま安置されています。
花園神社入り口にあります。説明板もあります。
かなり最近まで可笑しな金網カバーがあったようですが、外されたようです。参道整備の一環かな、誰也行灯なんかもきれいになってるみたいです。
新宿区の有形文化財で雌雄1対の像。内藤新宿の氏子が奉納したものです。文政4年(1821)に作られたもので、彫刻は佐脇主馬製作の原型で鋳物師村田整珉(初代)の作。注連縄が浮き彫りにされた台座は石工本橋吉平衛によるもの。頭部4ヶ所「上頭部、顔、後頭部、たてがみ」分け、身体も胴から後足、前足、尾の3つの部分をそれぞれ左右に分けて鋳造したものを接合し製作したもの。台座には発願者、援助者、世話人等の名前彫刻されています。
伊勢丹から歩いてすぐです。
| 名前 |
花園神社の唐獅子像 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3209-5265 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
唐獅子は神社を守るインドのライオンです。 その彫刻は通常、神社の入り口に設置されています。この唐獅子は花園神社の新宿5丁目の入り口にある。Karajishi is an Indian lion that guards shrines. The sculpture is usually installed at the entrance of the shrine. This Karajishi is at the entrance of Shinjuku 5-chome of Hanazono Shrine.