炙り不動と四尊の神秘。
宮益不動尊(炙り不動)の特徴
不動明王や勢至菩薩、地蔵菩薩が揃うお不動様がいます。
元亀年間に来た武士の尊像が合祀された歴史があります。
古くから炙り不動として親しまれている神聖な場所です。
狛狼?!初めてみました。ビルの間、なかなかのところにあります。
不動明王・勢至菩薩・地蔵菩薩・青面金剛(庚申塔)の四尊がいらっしゃいます。線香の火で紙幣を炙ると金運が上がると言い伝えられ、「札炙り不動」の通称があるそうです。なお、神社なのに仏様がいらっしゃるのは、神仏習合時代の名残りなのでしょう。
元亀年間(1570-1572)、甲府武田家の陪臣、石田勘解由茂昌と云う武士が所持していた尊像を当社に合祀。延宝九年(1681)、子孫である太郎兵衛が、不動尊石像・庚申石像・勢至菩薩石像を建立、「不動尊」として境内に置かれ、古くから「炙り不動」と呼ばれ信仰を集めたそうです。
不動尊石像・庚申石像・勢至菩薩石像が祀られていて、炙り不動として古くから有名です、親しまれています。苦しみや疫病をロウソクでつけた香煙で炙り出すことで解放され御利益が有るそうです。またお札を香煙で炙ると富を作り出すとして、隠れたパワースポットになっています。
名前 |
宮益不動尊(炙り不動) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

何十回、あるいは数百回、宮益坂を上ったり下ったりしましたが、今まで気が付かず、お不動様にはたいへん失礼をしてきました。