秋の美しさ、依水園で満喫。
依水園・寧楽美術館の特徴
若草山を借景にした美しい日本庭園が魅力的です。
江戸・明治時代の趣を感じる回遊式庭園の風情が素晴らしいです。
小川や丘を楽しむ冒険心をくすぐる環境が子どもたちに人気です。
依水園の庭園を無料で見ることが出来ました。期間限定かな?こんな美しい庭園を無料で見せて頂けるなんて、ほんとにありがたいです。11月後半に訪問。紅葉したもみじと、まだ紅葉していないもみじが混ざりあい、なんと美しい!
いすいえんと読みます。手入れの行き届いた日本庭園で見応えがありました。紅葉の時期などは賑わいそうです。外国からの観光客が多い印象でした。
個人所有のお庭。広大で手入れが行き届いていて美しい。庭園内からは東大寺南大門の門が見える。絶景を楽しめる場所です。
入口に直結する「前園」、池を挟んで「三秀亭」があります。「後園」に進むと池の向こうに東大寺南大門の屋根と若草山が見えてきます。所謂「借景」です。池の周りを散策して楽しむ「回遊式庭園」、サツキは見頃を過ぎていました。2024年6月1日入園。
入場券は寧楽美術館とのセット券のみで、JAF割引がありましたが、現金払のみで、クレカ、電子マネーは使用できませんでした。こちらの訪問は2度目ですが、奈良は見どころが多いため、時間の都合により、今回は美術館はパスし、依水園(いすいえん)のみ訪問としました。依水園は、二つの池泉回遊式庭園から構成されます。入口のすぐの手前側の庭園が「前園」で、江戸時代に奈良晒を扱う御用商人が、自らが煎茶を愉しむために造園したもの。奥側が「後園」で、明治時代の実業家が、若草山など奈良の山々や隣接する東大寺南大門を借景とし、築山、茶室、水車小屋などを配置したもので、花木の彩りや、 小さな滝、水車の水音が景色に色を添えます。こちらは、人を招いて奈良の風趣を楽しませようとする造園者の意図を強く感じます。日本庭園は数々ありますか、大名庭園などとも少し違っていて、前園、後園いずれも奈良らしさをしっかり感じることのできる庭園だと思います。
11月上旬に初めて訪れました。庭園内は程よい広さで、写真を撮りながらゆったり過ごせました。まだ完全に紅葉が赤くなりきってなかったので、11月下旬頃が紅葉は見頃かもしれないですね。
こういう庭園は綺麗なので見るのですが、良さがわかっていないので、いつもふーん と思いながら後にします。
ゆったりとした雰囲気の中で、のんびりと良い時間を過ごせました。行った時は人が少なく、奈良公園の賑わいから外れて一休みするのにちょうどよかったです。
昨秋、11月はじめに行きました。紅葉はまだ一部だけでしたが、とてもきれいな空間でした。吉城園と同様、依水園も興福寺の跡地だそうです。
名前 |
依水園・寧楽美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-25-0781 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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素晴らしい日本庭園。東大寺や若草山を借景とした後園の眺めは絶景です!庭園は回遊式になっていて水辺の小道どこでも、水音が楽しめます。鳥の声とせせらぎの音、木々を通る風を感じることができます。お茶室もあり、別料金ですが、絶景を見ながらお抹茶を楽しむこともできます。日本文化を感じ楽しめる庭園です。