500年のイチョウが迎える稼穡稲荷神社。
稼穡稲荷社の特徴
新馬場駅から徒歩5分、品川図書館裏の静かな神社です。
樹齢500600年の立派な銀杏が御神木として鎮座しています。
秋には境内全体が美しい黄色に染まります、豪華な紅葉が楽しめます。
大きなイチョウが印象的な神社。かつてここにあった薩摩藩の私邸内にあったという。尚、この神社を譲り受けたのは『六行会』という組織。この組織の前身は、品川宿の地主が中心となってできた。災害や飢饉のときに互助をするために、積立をしていた組織である。現在も一般財団法人としてホールの運営を行っている。(六行会ホール)
品川区図書館の敷地内にあるコンパクトな神社ですが、傍らには立派は銀杏の木(御神木)があります。紅葉はかなり見栄えがします。◆御神木の季節ごとバリエーション↓↓(見応えがあります。ご覧ください)・2021年末:紅葉の旬は超えてしまいました、ざんねんな写真でした^_^;・2022年4月末:とても緑濃い・11月中旬:葉に色づき始め。・12月中旬:紅葉マックス(晴れ、曇バージョン有)。(*^^)v
新馬場駅近くに「稼穡稲荷神社」があります。別名「荏川稲荷」と言われていて創建年代等は詳細不明です。品川区指定天然記念物の「稼穡稲荷のイチョウ」が一緒にあります。
推定樹齢、500-600年の銀杏の下に稼穡(かしょく)稲荷神社の社があります。銀杏は長い間、神木として保護されてきた巨木で、昭和53年に品川区指定天然記念物に登録されました。木造瓦屋根の社、造りが見事。江戸期後半から明治初期に造営されたのではないか、と思います。立札に稼穡稲荷神社の由緒が書かれていました。「江戸時代、薩摩屋敷にあった稲荷社を六行会(文化2年(1845)に南品川宿有志が始め互助組織で、現在は財団法人)が譲り受け、文久元年(1861)に伏見稲荷を分請。「稼穡」の「稼」は植える、「穡」は収める、もしくは取り入れで、「稼穡」は農業の意味。「稼」は稼ぎであることから、農業だけでなく商売の神として名付けられた。・・」、あります。
京急線馬場駅から徒歩5分の樹齢500年超えの銀杏の元に鎮座するお稲荷さま『稼穡稲荷神社(かしょくいなりじんじゃ)』さん。別称、「荏川稲荷」さん。品川図書館と目黒川の間に祀られた稼穡稲荷神社は、小ぶりだが手入れの行き届いて美しい稲荷神社で、以下にも近所の人たちの篤い信仰を集めていると分かりますね。因みに、『稼穡』とは、穀物の植えつけと取り入れ、種まきと収穫、農業全般の意味です。稼穡稲荷の傍に立つ、御神木として保護されている大きな銀杏は、樹齢500年-600年と推定され、高さ23メートル、周囲4.1メートルで、品川区内の銀杏の中でも屈指の巨木。●社名: 稼穡稲荷神社●住所: 東京都品川区北品川2-32-3●御祭神:・宇迦之御魂神(伏見稲荷大社主宰神)●由来:・創建年代は不詳。・薩摩藩島津家の抱屋敷で、その屋敷内に祀られていた屋敷稲荷。●御朱印:・社務所がありません。・兼務社不明の為、御朱印の有無は不明です。
樹齢500年から600年の銀杏の木があります。
鳥居は新しく朱色が美しい。神社自体は小さいが侘び寂びが感じられた。神社の隣に大きな銀杏の神木がある。
稼穡稲荷社。京浜急行新馬場駅から徒歩で5分ほど。目黒川から少し入ったビルの隣にあります。敷地内に、立派なイチョウの木があります。
京浜急行の新馬場の駅から5分程度、品川図書館の裏手にひっそりとたたずんでいる稲荷神社。祭神はウカノヒメ。名前がむずかしいのですが、カショクのカの字は植えるという意味、ショクの字は収めるという意味だということです。つまり植えて、収穫する農業の神様をお祭りした神社です。昭和の初期までは子どもたちが太鼓をたたきながら地域を回っていた行事が残っていたようですが、今はすでにその行事も無くなっているようです。神社の横にそびえる大いちょうの木が目を引きます。
| 名前 |
稼穡稲荷社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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小さな小さな 稲荷神社です。 大きな 銀杏の木が一本あり 黄葉がとても綺麗でした。