浜川崎駅近くのご利益社。
姥ヶ森弁財天の特徴
浜川崎駅から国道を渡って訪れる、アクセス良好な立地です。
祠だけのお社ながら、御由緒は正しい神社です。
姥ケ森町内会館の近くに位置し、地域の人々に親しまれています。
南武支線の終点 浜川崎駅から往来激しい国道を渡って到着です 祠だけのお社ですが御由緒は正しく 何かご利益もありそうです。
姥ケ森町内会館の近くにある神社。
名前 |
姥ヶ森弁財天 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒210-0852 神奈川県川崎市川崎区鋼管通3丁目3−13 |
評価 |
3.7 |
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オヤジ駄俳人。とりあえず、神社の歴史を要約、曲解、想像も入っている。明治の初期頃、ツブれた屋敷の隣に井戸と謎の祠があった。ここら辺は新田神社の土地で、それを管理している稲毛神社の神官に、村人達が謎の祠はブチ壊しても良いのか相談。神官が霊視すると、ビックリ、インドの女神、芸の神、弁財天が祀られているのがわかった。このまま祠を野ざらしに出来ず、新田神社の末社として祀る事にした。無銘の弁財天では何なので、神官が一考。ツブれた屋敷は鎌倉時代の領主の隠居所だったようなのでジジイでもババアでも無く「姥」と、ツブれて荒れて森みたいになってたんだろうな、それらのワードを合わせて「姥が森」弁財天と名付けた。他、稲毛神社の「おみこし」が新田神社まで巡回して来た時に、この祠の井戸の水を「おみこし」にかけないと、おみこしが大暴れするそうだ。井戸は今も祠の隣に有り、封鎖されている。・謎1:なぜ弁財天?・謎2:井戸の水とおみこしの関係は?推理する。謎1:鎌倉時代と言えば静御前の様に白拍子が居た。屋敷は領主の愛人の白拍子の家で、だから芸の神が祀られていた。愛人の家だから後年は捨てられた屋敷となっていた。謎2:おみこしが大暴れした時、稲毛神社の神官が「弁財天の井戸の水をかけるんだ」と言ったんじゃないか。そんな事でもないと水をかけないだろうと思う。ーーーーここで三句。春晴(はるば)れの 風に誘われ 弁財天井戸の底 春の陽気に 琵琶の音井戸の水 あらぶるみこしに はよかけよ。