伏見稲荷の狐さんと共に。
於舎子治稲荷大明神の特徴
眷属の狐さんに100円玉を捧げる体験が魅力です。
於舎子治稲荷大明神は、伏見稲荷大社の総本社です。
初午や本町通りの猫が見られる、ユニークな神社です。
何でだろう、圧倒される。木々が神社を覆っているからだろうか?恐ろしい感さえある。長年に渡り村の人々を見守ってきたのだろう。
毎回、眷属の狐さんにお賽銭を置くのですが100円玉だけ選んで持っていく方がいます。お賽銭箱でよいので戻した方が自身の為かと思います。
於舎子治稲荷大明神(おしゃもじ_いなり_だいみょうじん)総本社が京都の伏見稲荷大社になります。御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)です。食物神ですから五穀豊穣の御利益(ごりやく)があります。地域神、家庭神、産業神として祀られていますから、家内安全、商売繁盛、産業興隆、厄除けの他に咳(せき)封じの神でもあります。明神鳥居からも分かりますが、本来は神仏習合祭祀形態であり仏教系の荼枳尼天(だきにてん)とも習合されていました。荼枳尼天はキツネのような動物に乗っていますが、これはジャッカルです。おしゃもじ様に杓文字が奉納されていますが、病気平癒(へいゆ)を願う時には杓文字を1本借りて祈願、病気から回復したら杓文字は2本にして返還奉納するのが習わしです。
於舎子治で「おしゃもじ」と読む。潮田一丁目町会会館と敷地を共有しているようだ。二丁目の町会会館も神社があったので、この地域の特徴なのかもしれない。(大関医院との関連は不明)創建年代は不明ながら、200年は歴史があるらしい。虫封じと子育てにご利益があるらしい。社殿の扉に小さいしゃもじが付いていたのが面白かった。
初午や本町通り路地の猫。
名前 |
於舎子治稲荷大明神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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夕方行ったけど、雰囲気のあるとこでした!